屋外で使うことを目的とした、防水処理が施されたコンセントのこと。コンセント自体が防水されているものや、防水されたボックスの中にコンセントが入っているものなど、さまざまなタイプがあります。主に給湯器や車の掃除、庭先やべラン […]
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不快なニオイなどを防ぐ性質のことをいいます。日々の暮らしの中で不快なニオイといえば、食品の調理、トイレ、ペット、ゴミ、煙草、カビ、家の塗料や接着剤などいろいろあります。たとえば、ペットと一緒に暮らすとき、ペットのし尿臭、 […]
床下土壌からの湿気をシャットアウトする特殊シートのことをいいます。水蒸気を通さない厚さ0.1ミリ以上のポリエチレンやアルミ圧着フィルムなどで、壁内への水蒸気流入を防いで壁内結露を防止します。住宅金融支援機構(旧住宅金融公 […]
地震や河川の氾濫などの自然災害が発生した場合に、住民が素早く安全な場所に避難するために必要な情報を、地図上に描き記したものです。防災地図、災害予測地図、ハザードマップなど様々な言い方がありますが、避難場所や避難経路、また […]
睡眠中に地震が起こった場合に安全な空間を確保し、体や命を守ることを目標につくられたベッドのことをいいます。鉄骨製や木製などがあり、いずれも設置できるのは1階に限定されています。家具の転倒から身を守ってくれるものから建物の […]
建物などの施設内の防災管理を集中的に行う場所をさします。消防法及び消防法施行規則により一定の防火対象物に設置することが定められ、火災の監視や消防設備を備えています。主な設備は「自動火災報知機などの受信設備」「スプリンクラ […]
老朽建築物の多く道路整備等が遅れていて、防災面で危険な状況にある密集市街地を、防災街区として再開発を促進する地区のことです。特に震災時の大規模な被害が想定される木造住宅密集地域において、防災機能の確保や防災街区の整備を促 […]
老朽化した木造住宅の密集、火事または地震が発生した場合に延焼防止・避難確保のために必要とされる機能を確保するだけの公共施設がないなど、防災上危険な状況にある密集市街地の区域について、市町村が定めることができる都市計画法上 […]
密集市街地において、特定防災機能の確保と土地の健全な利用を図るための事業のことをさします。建築物への権利変換による土地・建物の共同化を基本としつつ、例外的に個別の土地への権利変換を認める柔軟かつ強力な事業手法を用いながら […]
防蟻(ぼうぎ)処理とは、建築物の土台や柱など、シロアリによる被害を予防するために行う処理のことです。建築基準法では、構造耐力上主要な部分である柱や筋かい、土台地面から1m以内の部分は、必要に応じて防蟻処理を行うことが建築 […]
防蟻剤とは、主に木造住宅などをシロアリから守るための薬剤のことです。予防として柱や土台などに散布、注入するもののほかに、駆除剤や土壌処理剤などがあります。この防蟻剤には、毒性の強い有機リン系やピレスロイド系の殺虫剤が多く […]
薬品を塗布するなどをして、住宅の土台や構造材に虫からの被害を防ぐ処理を施すことをさします。一般に「防蟻処理」とか「防蟻対策」などと呼ばれ、建築基準法には木造建築の場合、地面から1m以内の構造耐力上主要な部分(柱・筋交い・ […]
木材に防火薬剤を加圧注入・塗布して、難燃処理を施した木材のことをいいます。防火薬剤は単一の薬剤では効果を示しにくいため、リン酸系化合物、リン窒素化合物など数種類の薬剤の混合物からなっていて、防火効果は防炎効果と防塵効果に […]
火災による延焼の拡大を防ぐために設置される、耐火・防火性能を持つ間仕切り壁のことをさします。法令上の名称はありません。建築基準法では、学校や一定の基準を満たす病院、診療所、ホテル、旅館、下宿、寄宿舎および児童福祉施設など […]
火災時の延焼や拡大を防ぐために、建築物または土地の境などに構築する壁のことをさします。木造建築では延焼速度が速いため一定規模(1000m2)以上の建物では防火壁を設けるよう建築基準法で定められています。防火壁は自立する耐 […]
建築基準法に規定される防火設備の一種です。近隣で火災が発生した際に窓などの開口部から屋内側への延焼を防ぐために、外壁や内部の防火区画などの開口部への設置が義務付けられた戸のことです。鉄製の戸や鉄製戸に網入りガラスをはめ込 […]