鎧壁仕上げ(よろいかべしあげ) 投稿日 2024年9月16日 鎧壁仕上げとは、土壁の仕上げ方法の一つです。表面は平らではなく、板壁の南京下見張りのような鎧状です。断面は下へ広がる傾斜がいくつか続く形となり、水切りが良いといわれます。そのため庇のない塀や、雨量の多い高知地方の外壁に、よく見られます。 ← 予約金(よやくきん) → 鎧戸(よろいど)