針葉樹構造用製材の規格(しんようじゅこうぞうようせいざいのきかく)

針葉樹構造用製材のうち針葉樹を材料とするものであって、建築物の構造耐力上主要な部分に使用することを主な目的とするものを指すと農林水産省では定義している。その規格についてはJASで規定しており、目視による等級区分では、高い曲げ性能が必要なものを「甲種構造材」とし、さらに木口の大きさにより「構造材I」「構造材II」に分かれます。