直下型地震(ちょっかがたじしん)

1995年1月に発生した阪神・淡路大震災が有名で、都市部などの直下で発生する地震のことをさします。大きな被害をもたらすものを指すことが多いようですが、「直下型地震」に地震学上の明確な定義はないといいます。海溝付近で発生する巨大地震と比べて規模は小さいのが普通ですが、発生場所が地表から近く真上に人が住む地域があるために、マグニチュード6〜7程度でも甚大な被害をもたらすことがあります。

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