生活空間加算とは、住宅金融公庫融資の割増制度の1つです。
1998年に導入された「生活空間倍増緊急加算」が、2001年「生活空間加算」に変更されました。
加算額は、床面積75平方メートル以上のマンションまたは125平方メートル以上の一戸建てを購入する場合、3大首都圏で500万円、それ以外では250万円となっています。2007年4月、住宅金融支援機構への移行により、個人向け融資は、融資の対象が住宅債券(つみたてくん)または住宅積立郵便貯金の積立者に限定されました。また、現在の融資額は地域と床面積(280平方メートルまで)ごとに基本融資額として定められています。