生き節(いきぶし)

木の幹から生える枝の根本となる部分にできるのが「節」で、そのなかでも枝が生きたまま幹に包まれたものを「生き節」といいます。生き節は、周囲の幹部分としっかりつながっているため、製材した後でも抜けません。一方で、枝が枯れてしまったため周囲の幹部分とつながらず、すぐに抜けてしまう節のことを「死に節」といいます。

Fudousan Plugin Ver.6.4.0