環境共生住宅(かんきょうきょうせいじゅうたく)

環境共生住宅とは、地球環境保全、周辺環境との親和性、居住環境の健康・快適性の3つの目的がバランスよく実現した住宅をいいます。
地球温暖化防止計画の一環として、住宅分野において、業界や学識経験者からなる「環境共生住宅推進協議会」が発足し、1998年より「環境共生住宅認定制度」がスタートしました。この制度は、認定基準に基づいて、財団法人建築環境・省エネルギー機構が認定するもので、環境共生住宅の普及を図ると同時に環境への配慮を広く啓発することが目的です。
認定基準は、省エネなどの4分野(7項目)の基本性能をすべて満たしたうえで、より高度な提案が4本柱のうち2本以上あることとなっています。

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