「特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律」に基づき、優良な賃貸住宅を適正な家賃で、ファミリー向けに供給される賃貸住宅のことをいいます。2LDK〜3LDKなどのタイプが中心です。略して「特優賃(とくゆうちん)」ともいいます。土地所有者である民間のオーナーが、国や県の補助金と住宅金融公庫等の資金を利用して、一定の公的基準を満たした良質な住宅を建設し、公社がこれらを原則10年または20年間借り上げ、または管理受託するものです。さらに、入居者の収入などに応じて国と県から家賃補助があるため、少ない負担で住むこともできます。ただし、入居者には一定の条件を満たす必要があります。