激震(げきしん)

震度「7」以上に相当する地震のことで、家屋の倒壊が30%以上に及び、山崩れや地割れ、断層などを生ずる規模の地震をさします。「激震」は、気象庁がかつて用いていた震度階級で、最も激しい震度を示す表現です。当時の震度階級表には、無感〜激震まで8つの階級がありましたが、計測震度計を用いるように改められ、震度階級は10段階に細分化するとともに、強震や軽震といった名称は廃止されました。

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