機械等級材(きかいとうきゅうざい)

木材を強度によって選別する際、機械によって強度の指標となる弾性係数(曲げヤング係数)を測定し、JAS(日本農林規格)が定める等級区分に分けられた製材のことです。等級区分はE50(曲げヤング係数40以上60未満)から20刻みでE150(曲げヤング係数140以上)までの6等級があり、この数字が大きいほど強度が高い製材ということになります。材面の品質は、目視等級区分の乙種構造用の3級の基準を満たすものと規定されています。

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