根がらみ貫(ねがらみぬき) 投稿日 2024年9月9日 床下の束のぐらつきや転倒を防ぐために用いられる横木の事を言い、床束相互間に渡して用います。束が高い場合には、筋交を兼ねるケースもあります。かつて床下が高かった時代には根がらみ貫が必要不可でしたが、最近では床下が低い住宅が多くあまり使いません。 ← 濡れ縁(ぬれえん) → 猫間障子(ねこましょうじ)