日本庭園の様式の一つで、水を使わずに石や白砂、苔などを使って、山や川、水の流れなどを表現するものをさします。白砂や小石を敷いて水面に見立て、表面に描いた紋様で水の流れを表現するという抽象的な作庭手法が特徴で、禅宗の寺院の庭に多く見られます。京都の大徳寺や龍安寺の庭園などが代表的なものとしてあげられます。
日本庭園の様式の一つで、水を使わずに石や白砂、苔などを使って、山や川、水の流れなどを表現するものをさします。白砂や小石を敷いて水面に見立て、表面に描いた紋様で水の流れを表現するという抽象的な作庭手法が特徴で、禅宗の寺院の庭に多く見られます。京都の大徳寺や龍安寺の庭園などが代表的なものとしてあげられます。