木取り(きどり)

1本の原木からノコギリを入れて、どんな製品を取るか製材することをさします。伐採された木は、それぞれの木の性質に合わせて、品質の高い製材を得るために、原木の樹種・直径・品質によって採材の位置や手順が決められます。1本の原木からいかに無駄なく製材を取れるかということ、また原木の性能を最大限引き出すような木取りが大切になります。製材方法としては「丸挽き(だら挽き)」「太鼓挽き」「回し挽き」「二方挽き」「胴割り」「みかん割り」などがあります。

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