所得補償保険は、会社員や自営業者などが、病気やケガで仕事ができなくなったときの収入減を補償する保険です。
加入できるのは働いて収入のある人ですが、保険会社によっては専業主婦も加入できます。保険金は月の所得内で設定され、免責期間をのぞいた期間分が支払われます。また、無事故給付金として保険料の20パーセント程度が返ってくるものが多いようです。保険料は職業、年齢、設定する補償額ほかの諸条件、障害補償や傷害死亡などの特約の有無などによって異なります。
保障期間は通常1〜2年ですが、60歳までの長期所得補償保険も出ています。