平割(ひらわり)

JAS(日本農林規格)で定められているもので、厚さ75ミリ未満、幅が厚みの4倍未満のひき割り材で、断面が長方形のものをさします。主に、柱と柱の間に立てられる垂直材の「間柱(まばしら)」、仕上げの水平下地材などの「胴縁(どうぶち)」、和室の襖や障子などの建具を立て込むための上枠として取り付けられる横木の「鴨居(かもい)」などに使用されることが多い部材です。

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