台風や強風が起きると、下から吹き上がる風が軒に力を与えて住宅の屋根を吹き飛ばそうと作用しますが、その際の風の力のことをさします。その数値は「(風係数×風圧力−自重)×軒の出」によって算出され、軒の高さが高いほど、そして軒の張り出しが大きいほど、その力は大きくなります。また吹き上げ荷重は屋根の中央部よりも、直接風の影響を受ける外周部分のほうが高くなります。
台風や強風が起きると、下から吹き上がる風が軒に力を与えて住宅の屋根を吹き飛ばそうと作用しますが、その際の風の力のことをさします。その数値は「(風係数×風圧力−自重)×軒の出」によって算出され、軒の高さが高いほど、そして軒の張り出しが大きいほど、その力は大きくなります。また吹き上げ荷重は屋根の中央部よりも、直接風の影響を受ける外周部分のほうが高くなります。