構造物の重心と剛性の中心(剛心)がずれていることを表す言葉で、そのずれの程度を示すものをさします。偏心率0とは、ずれがない状態のことです。高さ13m以上または軒の高さ9m以上の木造建築物をはじめとする特定建築物に対しては「偏心率は15/100を超えない」、木造住宅においては「偏心率は0.3以下」と建築基準法で定められています。
構造物の重心と剛性の中心(剛心)がずれていることを表す言葉で、そのずれの程度を示すものをさします。偏心率0とは、ずれがない状態のことです。高さ13m以上または軒の高さ9m以上の木造建築物をはじめとする特定建築物に対しては「偏心率は15/100を超えない」、木造住宅においては「偏心率は0.3以下」と建築基準法で定められています。