住宅ローンなどの借入金(元金)に対してかかる利息割合のことです。
利息を元金で割ったものが金利です。
住宅ローン金利には、変動金利と一定期間固定金利、全期間固定金利の3つの種類があります。
変動金利型は、短期プライムレート(短プラ)をベースに一定の利率を上乗せしたものが基準金利(店頭金利)となります。金融機関は日銀の政策金利が変更されると短プラを見直すので、変動金利も変更されます。一定期間固定金利は、「円金利スワップレート」という市場金利がベースになります。
市場金利は日々変動し、各金融機関はその動きに合せて毎月金利を決定します。全期間固定金利は、代表がフラット35ですが、新発10年物国債の金利がベースとなっています。