低炭素建築物(ていたんそけんちくぶつ)

CO2排出抑制を実現する住宅をいいます。2012年に「低炭素住宅認定制度」が施行され、断熱性などの省エネ基準を満たした上で、冷暖房設備や給湯設備のエネルギー消費量を一般的な設備より10%削減することが求められています。この基準をクリアするには、外壁や床などに断熱材を使用、また窓には複層ガラスを用いるほか、高効率の給湯機器や太陽光発電、節水機器、住宅の劣化対策などを組み合わせる必要があります。

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