ホルムアルデヒド対策(ほるむあるでひどたいさく)

シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因物質の1つがホルムアルデヒドです。
かつては合板や内装材、家具、防腐剤、殺菌剤などに多用されていました。
国土交通省はシックハウス対策を強化するため、2003年建築基準法を改正し、ホルムアルデヒド含有量が低い建材の使用を義務付けました。また、JASとJISに共通の基準値を設け、一定の建材などに表示を義務付けています。ホルムアルデヒドは無色で水に溶けやすく、刺激臭があります。0.05〜0.08ppmで臭いを感じるようです。厚生労働省が定めた室内濃度のガイドラインは0.08ppm以下となっています。

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