プレイルームとは、子どもが遊ぶための部屋を指します。キッズルームとも呼ばれることも。一戸建てに子どものためのプレイルームを設ける場合、子どもがケガをしないようクッションフロアを採用する、リビングといった子どもの声が聞こえやすい場所に配置するなど、安全面に配慮して設計する必要があります。またマンションなどに設けられた入居者専用の子どもが遊べる共用施設のことをいうこともあります。特にファミリー層をターゲットにした物件に多く、場所によっては遊具が設置されていたり、大人がパーティーなどに使う多目的ルームに併設されていたりします。なお、大人向けに楽器演奏やビリヤード、ダーツ、卓球、パターゴルフなどを室内で楽しむために設備を整えた娯楽室をプレイルームと呼ぶこともあります。そのような部屋を設ける場合、防音に配慮したり、重い台やピアノなどを設置するために床補強をしたりする必要があります。