バウハウス(ばうはうす)

1919年、ドイツのワイマールに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校のことです。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術をさすこともあります。1933年、ナチス・ドイツによって弾圧され、閉校しました。学校として存在し得たのはわずか14年間ですが、多岐にわたる分野で優れた人材や作品を輩出しています。その活動は現代美術や20世紀のモダニズム建築に大きな影響を与えました。近代建築の三大巨匠と言われるミース・ファン・デル・ローエは、「バウハウス」の第3代校長を務めました。

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