ダイヤモンドカッター(だいやもんどかったー)

コンクリート・石・瓦・タイル・レンガ等を切断する時に、ディスクグラインダーや電気丸鋸などの切断機に取り付けて使う丸いプレート状の刃のことです。
刃先に工業用の人工ダイヤモンドが埋め込まれていますが、埋め込むといっても細かい粒がまぶしてあるようなイメージになります。人工とはいえダイヤモンドの高い硬度が活かされていて、硬いものが比較的楽に切れますが、ダイヤモンドは熱に弱いため、摩擦熱が高くなる金属の切断には不向きと言われています。道路工事等でアスファルトを切る際に水を使っているのも、刃が焼きつかないようにするためです。また、ダイヤモンドカッターは刃先を研ぐことができないため、基本的には使い捨てとなります。

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