クロマツ(くろまつ)

本州の北部から四国、九州を経て屋久島にまで分布しているマツ科マツ属の常緑針葉樹です。マツ類のうちでも重硬で水湿によく耐えるといった特徴から、梁や土台などの建築用構造材や板類・船舶材・枕木・杭木等に使用されています。樹齢150年以上のものになると銘木として扱われますが、虫害を受けやすい事などが原因で優良な木が減少しているといわれています。

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