ぬいつけ打設(ぬいつけだせつ)

建築時における基礎の増設や一体化工事の際に用いられる工法の一種。建物の増築や既存の基礎が不足している場合によく行なわれます。既存の基礎の接着面にアンカーを3〜8本程度打ち付け、新しい基礎と「縫い付けるように」緊結していく方法です。アンカーの本数は建物の大きさや状況によって変わり、小規模な改築工事であれば、3本程度のアンカーのぬいつけ打設ですむ場合もあります。

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