1Rとは、一つの居室があり、その居室の一部にキッチンがある間取りのことです。キッチンが仕切られていない点が、1Kとの違いになります。
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1Kとは、一つの居室と、その居室から仕切られたキッチンという構成からなる、間取りのことです。明確な定義はありませんが、キッチンの大きさにより、1DK、1LDKとなります。キッチンが仕切られている点が、1Rとの違いです。
住宅関連では「衣装用の戸棚」や「洋服箪笥」「クローゼット」の意味で使われることが多いです。材質や形状を問わず、洋服を収納するための設備全般を示す言葉で、通信販売などでは木材の戸棚だけでなくプラスチック製の戸棚もワードロー […]
ワークトライアングルとは、冷蔵庫・コンロ・シンクを結ぶ三角形の作業動線のことです。三辺のバランスがよく、正三角形に近いほど、作業効率がよいといわれています。一般的には三辺の総和が360センチ以上600センチ以内に納まるの […]
ワークトップとは、キッチンのフロアキャビネットの上に取り付けられた作業台のことをいいます。カウンタートップ、天板ともいいます。このワークトップが一体になっていて継ぎ目が目立たないというのが、システムキッチンの人気の理由の […]
ワンルームマンションとは、ワンルーム形式の住戸が一定数以上あるマンションのことです。具体的な定義はそれぞれの自治体によって異なります。学生などの単身者用住居や小事務所として使用されます。分譲タイプのものは、区分所有者本人 […]
「割れ」とは、木材の内部や表面に生じる割れ目や裂け目の総称です。立木の状態で凍裂や成長・内部応力によって生じる割れには、「心割れ」、「さな割れ」、「星割れ」などがあります。乾燥による割れには、「千割れ」、「乾燥割れ」、「 […]
割増融資とは、住宅金融公庫融資のうち、基本融資に加えて、割増される融資のことです。バリアフリー、省エネなど、一定の条件を満たしていると、融資額を上乗せできます。2007年4月1日、住宅金融公庫から住宅金融支援機構への移行 […]
特に決まった定義はありませんが、一般的に日本らしさと欧米のスタイルを併せ持つ、古き良き日本の伝統美と現代の建築技術がコラボレーションしたスッキリと鋭角的な印象の住まいのかたちやデザインのことです。日本庭園などに使われる石 […]
内外装の意匠や素材、設備や家具などの様式に、日本の伝統的な「和」のデザインや要素を取り入れた住宅のことをいいます。和風住宅は「和風旅館」などのイメージがありますが、取り分けて決められた定義はありません。近年では新しい住ま […]
和室とは、日本家屋の伝統的なつくりによる、主に畳が敷き詰められた部屋をいいます。和室を構成する要素の主なものを挙げていくと、上座側には床を一段高くした床の間が設けられ、掛け軸や置物、季節の花などを飾る場所となっています。 […]
製材の工程での木取り作業で、「わく挽き」は木取りのパターンが枠で囲んだように見える挽き方のことをいいます。「側挽き」や単に「板挽き」と呼ばれることもあります。丸太の両側面を挽き落とし、次に挽き落としたどちらかの側面を上に […]
規格木材によってつくられた枠組みに壁・床・屋根などの構造用合板を打ち付け、建物全体の荷重を箱のようにして支える工法のことをいいます。枠組みに用いられる製材が、厚さ2インチ、幅4インチであることが多いことからツーバイフォー […]
分かれとは、不動産売買の媒介報酬(仲介手数料)の配分を表す不動産業界の用語です。報酬の配分は、売却を依頼された元付け業者が、買い手を探す客付け業者へ示すケースが一般的です。その際、「分かれ」とあれば、元付け業者は売主から […]
針金を金網状に編んだものをいいます。ワイヤーラスの編み目の形は甲型、丸型、菱型の3通りがあります。「ラス」とは、壁や天井にモルタル塗りなどを行う際、モルタルが付着しやすいように下地材として用いられるものです。ラスには他に […]
鉄筋を網のように縦・横に溶接して組まれたもので、土木建築工事のコンクリート強度補強やひび割れを分散し耐久性の向上などを図る鉄筋のことをいいます。「溶接金網」とも呼ばれています。組まれた全体の大きさが1m×2m、2m×4m […]