リップル加工(りっぷるかこう)

布地の加工方法の一つ。リップルとは「さざ波・波紋」を意味するもので、綿やリネンといったセルロース系の繊維に、苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を部分的に浸すなどの加工を施して、凹凸やシボをつけることを「リップル加工」といいま […]

リゾートマンション(りぞーとまんしょん)

リゾートマンションとは、別荘地などに建てたセカンドハウス的なマンションです。明確な定義はなく、1970年代の別荘ブームに始まり、80年代にはスキーブームや投資目的でピークを迎えます。この時期の新築リゾートマンション年間供 […]

利息制限法(りそくせいげんほう)

利息制限法とは、金銭の貸し借りにあたって利息の最高限度を定めた法律のことです。元本の金額によって、次の通りとなっています。●元本が10万円未満 年20パーセント●元本が10万円以上100万円未満 年18パーセント●元本が […]

リセールバリュー(りせーるばりゅー)

リセールバリュー(Resale Value)とは、取得した財産を再び売却したときの価値のことをいい、資産価値を表すものです。「Resale」には再販、「Value」には価値という意味があります。リセールバリューは不動産の […]

リスクヘッジ(りすくへっじ)

もともとは金融用語で、相場の変動に伴う損失を予測して先物取引で保険をかけておいたり、株投資などからの「危険回避」という意味で「リスクヘッジ」と呼びます。住まいにあてはめた場合には、マイホーム購入において、将来の変化を予測 […]

理事会(りじかい)

理事会とは、マンション管理組合の執行機関です。管理組合はマンションの住人全員が組合員であり、その最高意思決定機関は総会になります。総会は年1回以上開催し、会計の承認や役員の選出ほかさまざまな議案を決議します。理事会は総会 […]

リシン吹き付け(りしんふきつけ)

外壁の仕上げ方法の一種です。一般的に外壁の仕上げには乾式工法や湿式工法などがありますが、リシンやスタッコなどを吹き付ける吹き付け工法もあります。「リシン吹き付け」の場合は、セメントリシンやアクリルリシンなどを、モルタル下 […]

リシン仕上げ(りしんしあげ)

リシン仕上げとは、外壁の仕上がりの一つで、リシン掻き落しともいいます。リシン仕上げは、ツブツブとした粗い表面が印象的で、ツヤ消しの効果があるとともに、自然石などの風合いに近づきます。工法は、外壁に細かく砕いた大理石などを […]

リシン掻き落とし(りしんかきおとし)

セメントモルタルの上に、リシン(大理石などを細かく砕いた石や粒を着色剤やセメントなどで混ぜたもの)を塗り、固まらないうちに表面を金具で掻き落として粗い面に仕上げる左官工事の一種。リシンとはドイツから輸入していた壁材料から […]

利子補給(りしほきゅう)

利子補給とは、地方公共団体や企業などが住宅取得を支援するために、ローン金利の補填をすることです。補助金と同様の効果があります。また、災害などの被災者に対して、国や地方公共団体の支援制度もあります。なお、住宅金融支援機構に […]

リサイクル建材(りさいくるけんざい)

リサイクル建材とは、リフォームや建替えなどで発生する廃棄物を原材料とした建築資材のことです。現在、建設リサイクル法により義務化された特定資材を含め、多くが再製品化され流通しています。例えば、廃プラスチックと廃材を使用した […]

リクライニングチェア(りくらいにんぐちぇあ)

背もたれの角度を自由に変えてくつろぐことができるイスのことをさします。背もたれが動くと同時に、座面の傾斜角度が変わったり、足を乗せられるフットレストが出るものもあります。通常のイスよりも体に負担がかからないためリラックス […]

リバースモーゲージ(りばーすもーげーじ)

リバースモゲージとは、持ち家である自宅を担保にして、住み続けたまま生活資金の融資を受け、亡くなった後に自宅を売却して一括返済する融資の仕組みをいいます。通常、生存中は利息のみを支払いますが、利息分も元金に組み込み、利用限 […]

履行の着手(りこうのちゃくしゅ)

客観的に認識し得るような形で履行行為の一部を行った場合や契約履行の前提として必要な行為をした場合を「履行の着手」といいます。例えば、売主の履行の着手は、売主が買主の希望に応じて建築材料の発注をしたり建築に着工した場合や売 […]

リースバック(りーすばっく)

所有していた不動産を売却した後、購入した第三者より当該物件を借り受ける事。自社ビルを保有している会社が、バランスシートにおける資産圧縮等の為自社ビルを売却し、その後も引き続きその物件を借り受けて使用を続ける様なケース。

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