主に建築基準法20条4号において定められた区分による、1号〜3号物件以外の小規模な建築物(原則的に構造計算が不要)をさします。木造平屋建ての住宅や、木造2階建て住宅で延べ面積500m2未満のものなどが、これに該当します。 […]
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本来、建築物の敷地は建築基準法上の道路に2m以上接していなければならないと定められています。そのため、原則は道路に接していないと新規に建築できませんが、特定行政庁が周囲の状況から支障ないと認めて許可した場合に限っては建築 […]
ガラリとは、主にドアや窓などに設けられ、幅の狭い羽根板をブラインドのように斜めに並べたもので、ルーバーとも呼ばれます。視線や外光などを適度に遮断しながら通気ができるようにするためのもので、羽根板には平らな板か山形の板が使 […]
鎧壁仕上げとは、土壁の仕上げ方法の一つです。表面は平らではなく、板壁の南京下見張りのような鎧状です。断面は下へ広がる傾斜がいくつか続く形となり、水切りが良いといわれます。そのため庇のない塀や、雨量の多い高知地方の外壁に、 […]
借りたいと思った部屋があった場合、「入居申込み」をすることになります。その際に、手付金、内金、予約金などの様々な名称で申込金が要求すれる場合があります。予約金を支払うことで、確実に借りたいという意思表示でもあります。
予定区域とは、大規模な開発事業の詳細が定まるのに先立って、事業予定地として都市計画に定められる区域のことをいいます。予定区域内では、土地の形質の変更、建築物の建設等を行う場合には原則として都道府県知事の許可を受けなければ […]
予定価格とは、予告広告(全住戸の販売価格が正式決定する以前の広告)に表示される価格のことです。不動産広告には予告広告と新規分譲広告があり、予告広告では販売対象住戸や価格が正式に決まってない場合には、「価格は未定」であるか […]
寄棟屋根とは、4方向に傾斜する屋根で構成された屋根のことです。4つの屋根は横から見ると台形と、三角形になります。切妻屋根と並び、日本でポピュラーな屋根です。寄棟屋根は、その形状によって、外壁を風雨から守る効果が高まります […]
[[横組み障子||y5||525003614]]の中でも、さらに横の組子を細かく入れたものをさします。主に関東地方で多く好まれています。横の桟(さん)が多い「横繁障子」に対し、縦の桟が多く入り、主に関西地方で多く好まれて […]
障子の中でも、もっとも広く普及している種類です。「並組み障子」と呼ばれることもあります。幅約90センチ〜95センチ、高さ約180センチ〜190センチの枠に、竪(縦)の組子を3本、横の組子を11〜12本入れた障子です。障子 […]
予告広告とは、実際に販売を始める前に、売出予定の物件の存在を周知させるために行う広告をいいます。価格などが確定していないため、ただちに取引できない分譲宅地、新築分譲住宅、新築分譲マンション、新築賃貸用マンションについて、 […]
主に介護の現場や、自宅で介護・介助をしている場合などで利用されてる横向きに設置した手すりのことをいいます。設置される場所としてはトイレ、浴室、玄関などです。これらの場所で高齢者や介護・介助を必要とする人が体を支えやすい場 […]
浴室の中で、お湯を溜めておく水槽の部分をいいます。バスタブともいいます。深さが60センチほどあり、膝を折って入ると肩までつかることのできる「和式」、45センチぐらいの浅く細長い浴槽で、仰向けに近い姿勢で入浴する「洋式」、 […]
浴室の天井にはめ込んで、浴室を換気する設備です。換気だけでなく、ヒーターを併用して浴室内に温風を流し、衣類乾燥室としても利用できる機種もあります。洗濯機の乾燥機と違い、衣類を吊るしたまま乾かせるため、シワにならないという […]
浴室は、天井・壁・床、浴槽、カウンター、水栓金具、化粧鏡、照明、ドア、収納部分などから構成されています。種類により、一般的な浴室専用タイプ、シャワーブースのみのシャワールームタイプ、洗面台やトイレと一緒になった洋式バスル […]
擁壁とは、宅地の土砂が崩壊するのを防ぐため、斜面(法面・法地・崖地)をブロックなどで補強した壁のことです。ひな壇形状の造成地などでよく見かけられ、素材はコンクリート、ブロック、石を主に用います。擁壁の強度を保つためには、 […]