軸組工法の住宅で使われる垂直材と横架材の間に組み入れる筋交いのことをさし、特に太さが、幅9センチ×奥行き1.5センチの筋交いのものをさします。「6ツ割」の名称は9センチ角の木材を6等分して奥行き1.5センチにすることに因 […]
50音: む
ローマンシェードの一種で、「ソフトシェード」とも言われています。一般的に開閉は中心にある紐によって上下させ、シェードを上げる場合は裾の中央がたくし上げられ、ギャザーのある生地には美しいウェーブが出来上がり、柔らかなムース […]
敷居や鴨居など、柱間に納まる水平に使われている部材で、建具用の溝などの加工が施されていないもののこと。一般的に小丸太や竹が使われている。
軒下部分の吸気口から空気を取り込み、屋根の最も高い部分の換気口から小屋裏部分にこもる熱気や湿気を、建物の外に排出する装置のことをさします。この方式のことを「軒下換気と棟換気の併用」と呼ぶこともあります。住宅金融支援機構で […]
柱や梁など建物の基本構造が完成し、棟木を上げる際に行われる儀式で、上棟式や建前ともいわれます。土地や建物の守護神と匠の神を祭って、これまでの工事の無事に感謝し、建物が無事に完成することを祈願するものです。式の進行は地域に […]
無垢材の強度の分類の一つです。JAS(日本農林規格)の目視等級材や機械等級材以外の製材製品を無等級材といいます。無等級材は樹種ごとに1種類の基準強度しか定められていないため、JASの強度規格がついた製品と見かけ上は変わり […]
ローンの借り入れ条件として、担保を必要としないものをさします。ローンには使用目的別に分かれる自動車ローンや住宅ローン、教育ローンと、使途目的を限定しないフリーローン、カードローンがありますが、住宅ローン以外は無担保である […]
縦板と同じ幅だけ間をあけて等間隔にうちつけた格子を前後に並べて、内側を左右に動かして重ねたりずらすことで開閉する窓のことをいいます。採光、通風、眺望面でのメリットがある。主に雨戸やキッチンの換気などに用いられています。
「居住のため継続的に使用する部屋である居室は、床面積の1/7以上の採光できる窓の面積(有効採光面積)を必要とする」という建築基準法を何らかの理由で満たさない部屋のことをいいます。たとえ窓があっても、その前面にエレベーター […]
無線LAN(Wi-Fi)とは、LANケーブルを使わずに電波や光などで通信を行うネットワークのことをいいます。LANとはLocal Area Networkの略で、家庭内や会社内など同一の建物の中といった限られたエリアで構 […]
木材は節がないものが高級とされ、JAS(日本農林規格)で定められた等級では、節の大きさが断面寸法の何%以内に収まっているか、年輪幅が何ミリ以下であるかで区別されています。化粧面の現しや見え掛かりの等級決定基準として、等級 […]
表面に節が現われていない木材のことをさします。四方無節とは、柱などで四面全ての面に節が現われていないことをいいます。木材には、表面に節が全くない「無節」から順に「特選上小節」「上小節」「小節」「生節化粧用一等」とグレード […]
この用語は、さまざまな意味に用いられています。1、都市計画区域内で、用途地域が指定されていない地域のことをいうこともあります(無指定地域)。2、都市計画区域内で、市街化区域・市街化調整区域のどちらにも指定されていない区域 […]
一本の木から直接切り出した、つなぎ目のない角材や板のこと。木材を張り合わせた集成材と異なり、高級感があり木が本来持つ質感や風合いが楽しめるほか、化学物質を含まない自然素材は健康にも役立つとして注目されています。また湿度の […]