マスタープランとは、一般的には基本となる総合的な計画のことをいいます。都市計画法では、「市町村の都市計画に関する基本的な方針」(都市計画マスタープラン)のことをいいます。都市計画マスタープランは、議会審議を経て市町村が定 […]
50音: ま
1本の鍵で、異なった複数の錠をあけることのできる合い鍵のことをさします。ホテル・集合住宅・オフィスビル・学校など、多数の錠を管理するところで利用されており、「親鍵」ともいいます。また、メーカーで刻まれたいわゆる純正の子鍵 […]
「枡組み障子」あるいは「無地障子」とも呼ばれることがある、荒組み障子の一種で、竪(縦)組子と横組子を正方形になるように組んだものをさします。現在は腰板のないものが多いと言われています。また障子枠には水腰障子・腰板付き障子 […]
塗装やシーリング・コーキング等の際に作業箇所以外を汚さないために貼る、保護・養生用の粘着テープのことです。プリント基板のメッキ・エッチング、資材の識別・保護などにも使用されています。また、テープ基材の質感に着目して、装飾 […]
間仕切り壁とは、建築物の内部を仕切り、部屋を区画する壁をいいます。間仕切り壁は、地震や風圧による水平方向の力に対抗して建築物を支える耐力壁と、それ以外の構造上は必要のない非耐力壁に分けられます。内装工事で部屋を仕切るため […]
間仕切り(まじきり)とは、建築物の内部空間を区切るものです。たとえば居間と廊下や浴室と脱衣所のように、建物内部では用途によってさまざまな空間ができますが、これらを区切るのが間仕切りです。間仕切りは内壁と呼ばれることもあり […]
木の年輪にほぼ直角になるように挽いた時に、きれいに表れる縦縞模様のことをさします。「柾目」には、丸太の樹心近くで製材したものを「本柾」、そして樹心近くで製材した「追柾」の2種類があります。「本柾」材は、線の入り方の密度に […]
木の年輪にほぼ直角になるように挽いた時に、きれいに表れる縦縞模様のことをさします。「柾目」には、丸太の樹心近くで製材したものを「本柾」、そして樹心近くで製材した「追柾」の2種類があります。「本柾」材は、線の入り方の密度に […]
西アフリカの熱帯地方に分布しているアカテツ科の広葉樹。「チェリーマホガニー」「アフリカンチェリー」とも呼ばれ、代表的なアフリカ材の一種です。肌目は緻密で美しく、光沢も出やすい性質を持っています。樹の中心部はややダークな赤 […]
人工的に曲げた木材のことを「曲木」といいます。これは蒸煮して水分を含ませた木材を、熱を加えて形を変え乾燥させると、曲面が形成されるという性質を利用したもので、この「曲木」の技術が、建物の内装の意匠・曲木椅子などの家具・ス […]
板ガラスを加熱して、湾曲させてカーブがついたものをさします。主にデザインや意匠のために、板ガラスに曲率を付けて加工しており、その加工方法はカーブを描いた金型の上に板ガラスを乗せ、加熱炉の中で軟化温度付近(580〜620度 […]
鍵を用いて施解錠する、シリンダー錠の仕組みのひとつで、磁石式のタンブラーを組み込んだタイプをいいます。磁石の同極間の反発力を利用して、タンブラーを動かす方式になっています。タンブラーは密閉された穴に収められており、鍵に直 […]
マグニチュードは「地震の大きさ(規模)」を示す数値で、地震のエネルギーの大きさを対数で表した指標値です。一方の震度は地震発生時にポイントごとに測る「揺れの強さ」です。そのためマグニチュードが小さくても、震源と生活している […]
間口とは、敷地や建物を、主要な方向から見たときの幅のことです。敷地や一戸建ての場合は、道路に接している側の長さをいい、マンションの場合は、バルコニーなど大きな開口部がある側の長さをいいます。「スパン」「フロンテージ」など […]
窓や出入り口などの開口部の上枠を取り付けるために渡した横架材のことで、開口部の上部の壁を支える目的で用いられます。在来工法(木造軸組工法)では、上からの荷重を胴差しや梁・桁が受け、それを開口部の近くにある柱が受けることで […]
廃材などの木材(薪)を燃料とする暖房装置のことをいいます。日本では薪が手に入りやすく保管のスペースも取りやすい山間部などで利用されてきました。排煙の問題などもあるため、都市部では普及が進みませんでしたが、ヨーロッパの排ガ […]