独立した簡易な平屋造りで、ベランダやテラスを持つ特徴的な木造家屋の様式のことをさします。ヒンディー語の「バングラ(ベンガル地方風の)」という言葉が由来で、元来は南アジアのベンガル地方によく見られる家屋の様式の総称でしたが […]
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16世紀から18世紀初頭にかけてヨーロッパ各国に広まった建築・美術・文化の様式概念です。建築では、複雑さや多様性を示すため、豪華な装飾や曲線・楕円などのデザインが多く用いられています。特に室内空間の複雑な構成は他の建築様 […]
ローマンシェードの一種で上下に開閉するシェードを上げると、裾が風船のように上がっていくシェードのことです。シェードを下げた状態のときは、普通のカーテン同様にフラットになります。スワッグが横に多いほど華やかさが増すため、横 […]
1929年のバルセロナ万国博覧会のドイツ館において、スペイン国王夫妻臨席のために作られた椅子です。博覧会の中のドイツ館の建物の空間の一部としてデザインされました。ミース・ファン・デル・ローエが手がけました。最大の魅力は、 […]
バルコニー面積とは、建物の外面に張り出しているバルコニー部分の床面積のことです。バルコニー面積は、「手すりの高さが、1.1メートル以上あり、かつ天井の高さの2分の1以上が開放されているものについては、幅2メートルまでの部 […]
バリアフリーに対応した住居に改良することを、バリアフリーリフォームといいます。具体的には室内の段差解消や、廊下や居室の出入口の拡張、浴室や階段への手摺の設置などがあります。なお、住宅金融支援機構のリフォーム融資に、バリア […]
建築化照明(天井や壁などの建築構造部の一部に照明器具を埋め込み、建築と一体化された照明方式のこと)の一種で、一般的に窓の上部に目隠し板が取り付けられ、内側に光源を取り付けたものなどをさします。天井、壁面、カーテンなどを間 […]
ゴシック教会建築などのファサードに、バラの花のような形にステンドグラスがはめ込まれた円形の窓のことです。円花窓、車輪窓とも呼ばれます。キリストを太陽になぞらえて造った円形の窓から発達したもので、その最も古い例は12世紀イ […]
折り畳み式で、用途に合わせて補助版を広げて利用できるテーブルの事をいいます。主に補助版は片側だけに下がるタイプと、両側に下がるタイプがあります。ダイニングテーブルとして、家族の人数に合わせて天板を調整したり、来客時には畳 […]
バタ角とは、建設工事のコンクリート打設の際に型枠仮設補強などに使われる、10cm程度角材のことを指します。「端に使う」ということから「端太(ばた)角」と名付けられたともいわれています。型枠にコンクリートを打設するときに、 […]
賃貸アパートやマンションにおける表記。Bが「バス」、Tが「トイレ」を表し、バスルームとトイレが別に設けられている事を表します。バスルームとトイレと洗面所が一体型になったものもあるので、BT別かどうかで確認しましょう。
介護用具の一種で、浴槽のふちを使って水平にかけられるボードの事をさします。このボードを使うことによってふちをまたぐことができる移乗台です。浴槽のサイズにあったバスボードを選ぶことが重要で、浴槽の外に固定具を置いて、より動 […]
浴槽の事をいいます。英名が「バスタブ」。一般的な素材はFRPやホーロー、ステンレスが多く、高級バスタブには人造大理石やタイルなどをあしらったタイプもあります。サイズは肩までお湯につかれる深めのタイプや、足を伸ばせる長細い […]
浴室に隣接してつくられた、戸外の風景を楽しむための坪庭のことをいいます。ウッドデッキやタイルを敷き詰めることで、涼む空間などとして利用します。浴室に明るさと開放感を演出することができ、露天風呂の感覚で入浴を楽しめるほか、 […]
バウビオロギーとは、建築物のあり方を、人間の心や体を中心に考えていこうとする学問のことです。ドイツ語「baubiologie」のこと、日本語に訳すと建築生物学となります。バウビオロギーでは、住まいを建てる上で、そこで暮ら […]
1919年、ドイツのワイマールに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校のことです。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術をさすこともあります。1933年、ナチス・ド […]