樹木の断面にできる同心円状の輪のことをいいます。輪ができるのは、春夏は成長が早いため木の組織が粗く幅も広いが、秋冬にかけては成長が遅かったり、休止するため密度が詰まり幅も狭く、そのため季節による成長の違いが1年の間に粗と […]
50音: ね
年末調整とは、給与所得から源泉徴収された金額と納めるべき年間納税額の調整のことです。サラリーマンの場合、毎月給料から所得税と住民税が源泉徴収されて納税されています。この税額は、あらかじめ想定された年間所得から割り出された […]
厚生年金や国民年金の加入者を対象とした、年金住宅融資制度です。住宅建築、住宅購入、リフォームなどの融資制度で、公庫融資との併用が可能でした。新規申込は2005年1月に終了されました。
立木の根元部分の直径のことで、木の太さを表すもの。根元周とも呼ばれます。また目の高さの太さを目通り直径、胸の高さの太さを胸高直径といいますが、それらと根元直径を比較することで、根元から枝下までの上下間の細り具合が分かり、 […]
石張りやタイル張りなど、同じ部材どうしを密着させてすきまなく仕上げる目地(つなぎ目)のことをいいます。眠り目地は逃げがないため、高い寸法精度が要求される難しい張り方でもあります。めくら目地ともよばれています。
不特定の債権を極度額(きょくどがく)の限度まで担保する抵当権を、根抵当権といいます。普通の抵当権では、特定の債権(一定額の借金)が消滅する(返済される)と、抵当権も消滅してしまいます。ところが、継続的な取引(会社などが銀 […]
値付けとは、不動産物件の販売価格を設定することをいいます。土地の仕入価格、建築コスト、販売経費、利益などを総合した金額をもとに、市場動向や近隣の競合物件などを考慮しながら、販売時期のタイミングとあわせて値段を決めます。マ […]
室内を一定の温湿度に保つために必要とする熱量・カロリーのことで、時間あたりに必要な熱量(kcal/h)の単位で表わされます。熱負荷には、暑い部屋を涼しく保つために空気から熱量を取り除く「冷房負荷」と、寒い部屋を温かく保つ […]
熱伝導率とは、ある物質の熱の伝わりやすさを表す値です。物質内に温度差があると、温度の高い部分から低い部分へ熱移動がおこります。熱伝導率とはこの熱移動のおこりやすさを表す係数で、1メートルの厚みがある物質の両面に1度の温度 […]
熱損失係数とは、住宅の断熱性能を数値で表したものです。室内外の温度差が1度の時、家全体から1時間に床面積1平方メートルあたりに逃げ出す熱量のことです。具体的には外壁や天井・床など、住宅の各部位ごとに熱が逃げる量と、換気や […]
熱交換型換気とは、給排気ともに換気ファンなどを使うもので、室内の汚れた空気を排出する際に、熱の一部を回収して室内に入る外気に移す手法のことです。換気に伴う冷暖房熱のロスが抑えられるため、高断熱高気密住宅などの計画換気シス […]
室内の空気を換気する際に、給気側の空気と排気側の空気の熱(温度)を加熱または冷却して中和させてから、空気を入れ替えるシステムのことをさします。夏場であれば、室内の冷たい空気を利用して外からの熱い空気を冷却して室内に取り入 […]
熱を加えると硬く固まる性質の合成樹脂のことをいいます。一度、熱を加えて硬化してしまうと再度熱を加えても柔らかくならず、どんな溶媒にも溶けなくなるという特性を持ちます。熱硬化性樹脂には、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、 […]
熱貫流率とは、建物の壁や窓ガラスなどにおける、熱の伝わりやすさを表す数値のことです。壁の両側(室内と外部)の空気温度に1度の差があるときに、1時間あたりに壁1平方メートルを通り抜ける熱量のことをいいます。K値とも呼ばれま […]
換気によって室内の温度が下がらないように、給気装置で取り入れた冷たい外気を温めてから室内に送風する装置のことをさします。国内では、北海道や東北地方などの寒冷地で採用されています。熱回収装置は、強制的に給排気を行う「第1種 […]
ネット銀行とは、必要最小限まで極端に店舗を減らしたりまたは店舗を持たず、インターネットなどで取引を行う銀行の事をさします。預金通帳を発行しなかったり、店舗や自前のATMが少ないため、人件費や店舗運営費用を抑える分、預金金 […]