登記が実行された時に、それにより権利を失う者の事をさします。例えば不動産売買における所有権移転登記の場合は、売主が登記義務者となります。逆に、登記により権利を得る者(不動産売買の場合の買主)のことを「登記権利者」といいま […]
50音: と
不動産登記および商業登記に関する事務を取り扱う権限を持つ法務事務官のことをいいます。法務局に勤務する法務事務官の中から、法務局または地方法務局長が指定します。
法務局で登記事項証明書等の閲覧の際に、手数料の支払いに用いる印紙のことをかつて指していました。 現在は登記印紙は収入印紙(印紙税という税金)に一本化されているため、登記印紙自体ありません。(平成23年4月1日から登記事項 […]
権利関係などを公示するため、一定の事柄を法務局に備える登記簿に記載すること、またはその記載をいいます。不動産登記、商業登記、船舶登記などの種類があります。登記によって、一定の事柄を一般に公開することで、権利の内容を明確に […]
透過損失とは、壁や床などの遮音性能を表す数値です。記号はTL(Transmission Loss)で、単位は「dB」(デシベル)で表され、「音響透過損失」ともいいます。透過損失は、壁などの材料層への入射音と、それによる材 […]
等価交換マンションとは、等価交換方式で建てられたマンションのことです。土地オーナーが提供した土地にデベロッパーによって建設され、通常ではデベロッパーの所有分は分譲されていますが、オーナー所有分は所有権を持ったまま賃貸経営 […]
等価交換方式とは、土地所有者とデベロッパーが共同事業者となり、オーナーは土地を出資し、デベロッパーが建物を建て、それぞれの出資比率に応じて土地建物を取得することです。オーナーの土地持分の一部と、デベロッパーの建物区分所有 […]
「統一省エネラベル」とは、多段階評価制度(5段階の星の数で市場における製品の省エネ性能の高さが分かる)、省エネラベリング制度及び年間の目安電気料金等を組み合わせたラベルのことです。これは、小売事業者が製品の近くに貼付する […]
ヤシ科に所属する植物で、そのほとんどがつる植物。東南アジア・中国南部・台湾などに分布し、直径 2〜5cm ほどの細いつる状の茎が、他の植物の間をよじのぼって成長します。茎の部分は曲げに強い丈夫な素材のため、細く切って編ん […]
トイレとは、排泄の用を足すための設備を備えている場所をいいます。便器と、手洗いのための場所が併設されていることが普通です。また、便所の壁にはトイレットペーパーを掛けるペーパーホルダーのほか、タオル掛け、手すり、収納棚など […]
樋を受けるための金物の事をいいます。固定するために垂木や鼻隠しに打ち付けます。材質はステンレス製や鉄部に溶解亜鉛メッキをしたものが一般的です。樋の支え方によって、「打上げ」「化粧打ち」「打込み」「正面打ち」などの種類があ […]
屋根に降った水を集めて、スムーズに排水する装置。雨の侵入による建物の腐敗を防ぎ、建物の耐久性を高めるだけでなく、雨音の騒音防止効果や軒先の下に水たまりや溝ができるのを防ぐ効果もあります。そのほとんどが塩化ビニルでできてい […]
戸当たりとは、開閉時に戸が壁や鴨居に当たって損傷したり、耳障りな音をたてないように取り付ける装置のことです。開き戸の場合は床や幅木に、引き戸の場合は鴨居や戸に取り付けられるのが一般的です。金物やゴム、フェルトといった素材 […]
地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素の排出量をできるだけ抑えながら、経済発展を図る社会づくりを行うことをいいます。 特に社会経済活動が集約し活発である都市部においては、二酸化炭素の排出量が相当を占めます。このような都市部 […]
「取引態様の明示」とは、宅建業者が宅地建物の取引に関する広告を行ったり、注文を受けたりする際に、取引態様の別を明示しなければならないという宅建業法の規定です。取引態様には、売主、貸主、代理、媒介があり、宅建業者はどれに該 […]
「徒歩所要時間の表示」とは、宅地や建物を分譲する際に不動産広告などに表示される当該物件から交通機関や教育機関までの所要時間の表示のことです。この徒歩所要時間の算出にあたっては、不動産の表示に関する公正競争規約により定めら […]