仲介(ちゅうかい)

仲介とは、他人の不動産の売買や貸借などの契約の成立のために尽力することをいいます。媒介と同じ意味です。

中央職業能力開発協会(ちゅうおうしょうくぎょうのうりょくかいはつきょうかい)

職業能力開発促進法に基づいて設立された特別民間法人で、略称は「JAVADA」。職業能力の開発の促進を目的に、職業能力の評価となる各種検定試験などを実施しています。建築業界においては、建築大工技能士や塗装技能士などの資格が […]

中央管理方式の空気調和設備(ちゅうおうかんりほうしきのくうきちょうわせつび)

中央機械室に加熱用コイルや冷却用コイルを設置し、中央管理室で換気や冷暖房などを一元的にコントロールする設備のことです。高さ31mを超える建築物や床面積1000m2を超える地下街などにおいて多く採用されているシステムです。 […]

着工(ちゃっこう)

着工(ちゃっこう)とは、工事を始めることを指します。反対に工事を終えることは竣工(しゅんこう)といいます。家を建てるときは、着工までに建築確認済証を受け取る必要があります。また、建築会社によっては着工時に料金を支払わなけ […]

茶箪笥(ちゃだんす)

主に茶器や菓子器、食器類などを収納するための和家具のことをいいます。茶道で用いられる茶器などを置く棚から発展したとされています。袋棚や違棚、引出しなどを組み合わせてつくられ、部材には桑や桐、ケヤキ、紫檀といった木目が美し […]

茶室(ちゃしつ)

茶道における茶会を催すための施設または部屋のことをいいます。客を招きお茶でおもてなしを行う場所で、広さは四畳半が一般的です。本来は別棟に設えられた建物をさしますが、今では茶会用に炉を切った和室を指すことも多いです。露地と […]

チムニー(ちむにー)

チムニーとは、煙突のことです。暖炉と繋がった実用的なものだけでなく、形だけの使用できないものもあります。洋風住宅や輸入住宅の外観デザインのアクセントになります。

地方銀行(ちほうぎんこう)

一般社団法人全国地方銀行協会の会員である銀行をさします。加盟行の多くはその本店所在道府県で最大規模の金融機関であり、地域経済にも大きな影響力を持っているのが一般的です。住宅ローンを組む場合にメガバンク、地方銀行でどちらが […]

千鳥(ちどり)

互い違いの状態、または互い違いに施工すること。床の合板やドライウォールなどをジグザグ状に張ることで、その強度を増すことができます。また、互い違いに釘を打つことを「千鳥打ち」、杭などを稲妻のような形に並べることを「千鳥に並 […]

チッペンデール様式(ちっぺんでーるようしき)

イギリスで18世紀中ごろに活躍した家具作家トーマス・チッペンデール(1718年〜1779年)による家具の様式です。「クイーンアン様式」の変形である「チッペンデール様式」は、ジョージアン中期を代表する様式で、それ以前の富裕 […]

縮杢(ちぢみもく)

木目のなかでも「柾目」や「板目」にも分類されない、複雑な模様を描く装飾性の高い模様のことを「杢」といいますが、そのなかでも木目が波状に縮んでしわが寄ったように見えるもののこと。「ちぢれもく」または「縮緬杢(ちりめんもく) […]

地代(ちだい)

地代とは、土地賃貸借契約や借地契約において、借主が貸主に支払う賃料のことです。借地料と同義です。なお地代に消費税は課税されません。

チタン合金(ちたんごうきん)

チタンに、アルミニウムやクロムなどを加えて作った合金のことです。加える材料やその量、温度などの条件で特性が変化します。チタンは、鉄の約1/2の軽さで、鋼より強く、耐食性はステンレス鋼より優れていると言われています。耐熱性 […]

地耐力(ちたいりょく)

地盤が建物などの荷重に耐えられる力を、地耐力といいます。地耐力は、1平方メートルで耐えられる重量により、数値化されています。建物の基礎は、これに応じたものを採用することが、建築基準法により決められています。なお地耐力は、 […]

地勢(ちせい)

地勢とは、土地のありさまのことです。土地の高低や傾き、地質など土地そのものの状態を指したり、山や川の配置、海に面しているなどの環境面も包括するなど、幅広く使われる言葉です。

地質調査(ちしつちょうさ)

その土地の状態を明らかにするために行われる調査のことをいいます。地質、土質、地下水などその形状、質、量などを明らかにします。住宅など建物を建てる際に行う地質調査は「地盤調査」とされ、建物を支えるだけの強度があるかどうか、 […]

Fudousan Plugin Ver.6.4.0