DS(だくとすぺーす)

DSとはduct space(ダクトスペース)の略で、換気や空調などのために、空気を送る管を収納する場所のことです。

DK(だいにんぐきっちん)

DKとは、ダイニングキッチンの略で、ダイニング(食堂)と、キッチン(台所)が一室となった空間のことです。広告でDKと表示されているものは、ダイニングキッチンに使用できるだけの広さと機能が必要だとされていますが、具体的な広 […]

ダークトーン(だーくとーん)

「ダーク」は暗い、「トーン」は色調のことで、直訳すると「暗い色調」となります。「トーン」は明度と彩度を合わせた考え方で、詳しくは「有彩色(赤、青、黄緑など)の純色(最も彩度が高い色)に黒を混ぜてできる澄んだ暗い色調」が「 […]

断面図(だんめんず)

断面図とは、建物を垂直に切った断面を表した図面です。建物の高さ関係の寸法が示され、たとえば地盤面から床までの高さ、天井高、マンションなどでの最上階までの高さと、各階ごとの高さなども分かります。

断熱補強(だんねつほきょう)

断熱補強とは、断熱材の途切れ目である熱橋(ヒートブリッジ)から、熱が逃げていくことを防ぐため、熱橋の周囲に断熱材を増し張りすることです。熱橋とは、建物の中で、他と比べて熱の逃げやすい部分のことで、鉄筋コンクリート造では、 […]

断熱材(だんねつざい)

断熱材とは、熱の伝導・伝達を阻止するための材料のことです。空気が移動しないように、独立気泡でつくられた発泡材やガラス繊維、軟質繊維が使われます。一戸建てで最も多く使われているのはグラスウールで、同じ無機繊維系のロックウー […]

断熱サッシ(だんねつさっし)

室外の熱を中に伝えにくいサッシのことをいいます。複層ガラスを用いて、ガラスとガラスの間に空気層を設ける(ペアガラス入りのもの)ことで断熱性能を高めています。窓枠にはアルミ製、木製、樹脂製などがありますが、樹脂製が最も熱を […]

断熱工事(だんねつこうじ)

断熱工事とは、住宅などの室内温熱環境が外部の影響を受けにくくするための工事です。建物の外壁・天井・床など、外部に面する部分に断熱材を入れたり、複層ガラスや二重サッシ、断熱ドアなどの断熱建材を使います。壁内での結露を防ぐた […]

団地(だんち)

一般的には住宅の集合体をさします。 一カ所にまとめて建設するために計画的に開発した住宅。日本では、高度経済成長期の1955年に、中産階級に良質な住宅を供給する目的で「日本住宅公団」が設立され、公団住宅の建設がはじまりまし […]

団子貼り工法(だんごばりこうほう)

外壁にタイルを貼りつける方法の一つです。タイルの裏面に貼り付けるためのモルタルを団子状にしてのせて、外壁に押し付けながら貼っていきます。壁面の下から1枚ずつ貼っていくため、はがれにくい基本的な方法ですが、モルタルが固まる […]

段階金利(だんかいきんり)

段階金利とは、一定期間経過後に融資金利が変わることです。住宅金融公庫融資が、2005年5月までおこなっていました。公庫の住宅ローンは、当初10年間の金利と、11年目以降返済終了までが異なり、後者をやや高めに設定していまし […]

ダブルロック工法(だぶるろっくこうほう)

地盤改良の工法の一つをさします。岩(ロック)の様に固め建物が下がったり動いたりしない様にロック(鍵)するというイメージの工法です。スウェーデン式にて地質調査した後、布基礎を行うさい、液剤を注入してダブルロック工法を行い地 […]

ダブルロック(だぶるろっく)

玄関ドアに2つの鍵を設置していること。一般的なピッキング犯罪では、鍵が1つの場合は数分でドアが破られてしまいますが、鍵を2つ付けることで、侵入に時間かかることから、ピッキング犯が狙いにくいという抑止効果もあると言われてい […]

ダブルボウル(だぶるぼうる)

洗面台の水を溜めるボウルが、2つ設けられた形のものをいいます。洗顔や歯磨きなどで使用が集中する朝などに便利です。

ダブルベッド(だぶるべっど)

ベッドサイズの1つで、2人用のベッドのことです。一般的なサイズは、メーカーにより若干異なりますが幅約1400ミリ×長さ約1950ミリです。横になった時に狭いと感じないベッドの幅は、仰向けの状態で肩幅+左右に各15センチ以 […]

ダブルシンク(だぶるしんく)

キッチンに2つのシンクが設置されていることをいいます。2槽式シンクともいいます。通常は2つのシンクの大きさに大小がつけられていて、大きなシンクで鍋や食器などを洗い、小さなシンクで食材の下ごしらえをしたりというように、用途 […]

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