高齢者や介護を必要とする方の動作を補助するもので、そのまっすぐな形状から「I型手すり」とも呼ばれます。浴室やトイレ、玄関などに多く利用されています。また同じく動作を補助する手すりに「L型てすり」などがあります。
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現在、建っている建物を取り壊して、新たに建物を建築することで、特に分譲マンションの場合にいいます。従来、マンションの建替えは、老朽や損傷などで、損傷、一部滅失して、修復や復旧に費用がかかりすぎると判断された場合や、建替え […]
旧住宅金融公庫による、新築一戸建て住宅を購入する際の融資制度です。建売業者が分譲している建売住宅で、融資が受けられる住宅は、●機構融資対象建売住宅確認書が交付されていること●申込日以前2年以内に機構の現場検査に合格した住 […]
本来はマントの留め具のことでしたが、現在はカーテンを開けたときに束ねておく「房飾り」、さらには同じ用途のロープ状や帯状のものも「タッセル」と呼ばれています。既製品のカーテンには共布のタッセルが付属しており、オーダーカーテ […]
宅建業免許番号とは、不動産業者が宅地建物取引業を行う免許を受けたときに割り振られる番号のことをいいます。宅地建物取引業者名簿・免許事項を記載した標識などに登載・表示されており、いわば、不動産業者のID番号です。免許を出し […]
正式名称は「宅地建物取引業法(たくちたてものとりひきぎょうほう)」。1952年に制定された宅地・建物の取引を規制する法律。宅地や建物の取引の公正さを確保し、宅地や建物の流通の円滑化を図るために、宅地建物取引業者の免許制度 […]
立退料とは、貸主側の理由により明け渡しを依頼する場合、貸主の都合だけでは正当事由とは認められない場合にその補償金として支払うものをさします。立ち退き料が支払われるケースは様々ですが、移転費用の補償、立ち退きによって失う利 […]
レバー操作やボタン操作などで座面の後ろ側が傾斜するもので、立ち上がりやしゃがみ込み動作を補助する椅子のことをさします。完全に立つ姿勢になるまで補助してくれるわけではないため、ある程度は自分で立ち上がれることが利用の条件に […]
新しい畳を使用した場合、3〜4年くらいを目安として、畳の表側に張ってあるイグサと畳縁を一旦ほどいて畳表だけ裏返しして縫い直して、新しい畳縁を縫い付けることをさします。ただ、単に畳を裏返しすることではありません。
畳とは、和室の床に敷く床材のことで、不動産広告では、部屋の広さを示す単位(J)としても使われます。畳は日本独自に発達したもので、平安時代から貴族の屋敷で板床の上に敷物風に用いられていましたが、江戸時代には部屋全体に敷かれ […]
三和土とは、玄関の土間部分のことです。本来は土間などを仕上げる工法の一種で、漆喰などで塗り固めることでした。施工する場所も土間に限らず、井戸端など建物の外でも行っていました。現在はスペースそのものを指すようになり、素材も […]
垂直最深積雪量が1メートル以上で、且つ積雪期間が1カ月以上の地域のことを言います。この地域では、積雪荷重は30N/m2以上と定められています。
作業(タスク)する場所だけを照らす部分照明のことです。従来の卓上スタンドライトもこれに含まれますが、オフィス等の作業形態の多様化で、いろいろな作業に適した照明を示す意味に変わっています。良好な照明環境を叶えるには、作業ス […]
竹小舞とは、土壁の下地に使う細い竹のことです。土壁の下地を小舞といい、竹などの素材を格子状に編み込んで構成されています。また土蔵など塗りが厚い場合は、竹の代わりに木などを用います。
マンションなどの集合住宅で、不在時に配達される宅配便などを一時的に保管し、後で受け取れるようにしたロッカー型の共用設備をいいます。留守にしていても荷物を受け取れるのがメリットです。宅配ボックスともいいます。宅配業者がロッ […]
宅地建物取引業を行う場合、業務の適正な運営と取引の公正の確保を保持するため免許制度を設けています。事務所の設置する箇所によって、免許の申請先が異なります。1つの都道府県に事務所を設置し、宅地建物取引業を営もうとする場合に […]