セラー(せらー)

セラー(cellar )とは、貯蔵目的の地下室や穴蔵の英語です。ワインセラーも本来はワインの地下貯蔵庫でしたが、現在は、棚や冷蔵庫のような形状のワイン収納庫としても、広く認識されています。

セラミック(せらみっく)

セラミックとは、無機質を熱処理した素材で、陶磁器やガラス、セメントなどがその代表的な製品です。セラミックでつくられた製品をセラミックスと呼ぶことがありますが、セラミックとセラミックスの定義はしっかりとは決まっていません。 […]

セメント瓦(せめんとかわら)

主原料のセメントと砂を混ぜて作った瓦のことをさします。粘土瓦に比べ、形状やサイズは似ていますが軽量で、防水用の塗装を施します。また、1枚ずつ重ねて施工するため、1枚単位での補修が可能になります。大量生産が出来て均一性に優 […]

セメント(せめんと)

セメントとは、水や薬剤と混ぜることで硬くなる性質を持つ粉末状の物質のことをいいます。特に建築においては石灰岩と粘土などを主原料としたポルトランドセメントが使われています。セメントが固まる時間は天候に大きく左右されますが、 […]

CEMS(せむす)

EMS(セムス)とは、「Community Energy Management System(コミュニティ エネルギー マネジメント システム」の略で、地域やコミュニティのエネルギーを管理するシステムのことです。太陽光や […]

セミオープンキッチン(せみおーぷんきっちん)

ダイニングやリビングとの空間的な一体感を持ちながらも、カウンター・下がり壁などで一部を仕切り、独立性を保ったキッチンをいいます。独立型キッチンとオープンキッチンの中間的なスタイルです。オープンキッチンでは丸見えすぎて視線 […]

セブンチェア(せぶんちぇあ)

デンマークの建築家・デザイナーのアルネ・ヤコブセンが、1955年にデザイン発表した椅子のことをさします。座り心地のよさや外見の美しさはもちろん、積み重ねができるスタッキング機能も持ち合わせているため、多くの椅子を使うオフ […]

セピア(せぴあ)

本来は「イカ墨」のことですが、一般には黒みを帯びた茶色を表す色名です。「イカ墨」はかつてモノクロ写真のインクに使われていましたが、経年で褪色すると淡い褐色になるため、その色を「セピア」と呼ぶようになりました。このことから […]

セパレートチェア(せぱれーとちぇあ)

部屋の形や使用目的に合わせて、複数の椅子を自由に組み合わせて配置できる椅子のことです。別名、「セクショナルチェア」ともいいます。肘掛の無いもの(アームレス)、片側に肘掛のあるもの(ワンアーム)、コーナー用の各チェアを組み […]

セパレートカーテン(せぱれーとかーてん)

出窓や腰窓に、数本に縦長に分けられた生地を吊り、丈の中央より少し下をリボンタッセルで留めるタイプのカーテンのことをさします。「スタイルカーテン」の1種で、特に装飾性が高く、普通は開閉しません。タッセルで絞った脇から室内が […]

セトリング(せとりんぐ)

ログハウスで、ログ(丸太)材の収縮により、壁などが低くなる現象をセトリングといいます。天然のログ材は、乾燥するに従い収縮します。またログ材自らの荷重により、圧縮されていきます。そのためログハウスの設計は、セトリングを想定 […]

設備設計一級建築士(せつびせっけいいっきゅうけんちくし)

2008年に施工された新建築士法で創設された資格をもった専門家のことをさします。設備設計一級建築士証を申請するには、一級建築士として5年以上設備設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の課 […]

設備図(せつびず)

設備図とは電気配線や水道、ガス、冷暖房などの配管・配線図のことです。各配線・配管の経路、機器の取り付け位置、コンセントの数などが平面図上に示されたものです。住宅の設備ごとに電気設備図、給排水衛生設備図、空調換気設備図、消 […]

接道義務の付加(せつどうぎむのふか)

特殊建築物、3階以上の建築物、一定の窓や開口部がない居室を有する建築物、延べ面積が1,000m2を超える建築物について、2mの接動があったとしても避難または交通安全に支障があると認められる場合、地方公共団体によって接動す […]

接道義務の緩和(せつどうぎむのかんわ)

建築基準法では、建物の敷地が2メートル(場合によっては3メートル)以上、道路に接している必要がある「接動義務」がありますが、土地条件次第でこの規制が適用されないものもあります。具体的には、敷地の周囲に公園などの広い敷地を […]

接道義務(せつどうぎむ)

接道義務とは、建物の敷地が、幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接していなければならないことをいいます。都市計画区域・準都市計画区域が対象となります。この義務に反する土地には、原則として、建物を建てることができません […]

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