屋根葺き材として使われる石質の薄い板状の部材を「スレート」といいます。元々は、天然の粘板岩を薄い板状に加工した「天然スレート」が使われていましたが、最近では、石綿とセメントを加工した人工の屋根材である「石綿スレート」が普 […]
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建築上、鉄筋コンクリート構造における床板のことを「スラブ」といいます。一般的に、分譲マンションでは、上下階に響く騒音を防ぎ遮音性を高めるため、スラブの厚さを20cm程度としています。
柱と柱(もしくは壁)の間の距離を「スパン」といいます。主として、マンションなどの開口部をいいます。
地震や強風などによる軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる補強材を「筋かい」といいます。筋かいは、釣り合いをよく配置し、ねじれを生じないようにして、建物全体を強固にするために必ず入れます。