スタッコ仕上げとは、建物の外壁などの表面に、モルタルや合成樹脂を吹き付ける仕上げのことです。古くは消石灰に大理石粉や粘土粉を混ぜたものを使用していましたが、近代以降は、セメントモルタルを用いて粗面に仕上げる方法のことをい […]
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積み重ね(スタッキング)ができる椅子のことです。フレームにアルミニウムを使うなど軽量のものも多く、持ち運びや片付けがしやすいのが特徴です。さまざまな用途に使われる公共施設や会議室などでよく使用されています。デンマークの建 […]
スタイロフォームとは、主に住宅建材に使われる板状の発泡プラスチック系断熱材です。スタイロフォームは商品名で、一般名称は押出発泡ポリスチレンといいます。高い断熱性能を持ち、住宅の基礎部分や木造家屋の外張断熱工法の断熱材とし […]
装飾性を重視したカーテンの総称です。プリーツ加工でウェーブをきれいに見せるだけではなく、縫製や付属品などを使って、室内だけでなく外からの視線も意識したものです。一般には、カーテンの上部を固定して、開閉はしません。スタイル […]
住まいの外観や室内空間において、シャープで無機質な印象にアレンジするデザインです。インテリアには金属、ガラスなどの素材を用いて余計な飾りつけを排除することで、空間に広がりとスマートな印象を持たせることができます。無機質な […]
一般に「メジャー」「巻尺」などと呼ばれる、目盛が振られた帯を用いて長さを測定する道具をさします。帯の材質は金属製、樹脂製、布製などがあり、建築作業や洋裁、陸上競技などの計測で多く見かけられます。また、設計図等の図面上の長 […]
スケルトン(建物を支える構造駆体)とインフィル(住戸内の間取りや内装・設備)を分離した建築手法をスケルトン・インフィルと呼びます。耐久性が高いスケルトンに対し、ライフスタイルに合わせて間取りや内装を変更するなど柔軟性が高 […]
スケルトン=構造躯体だけを残し、それ以外の部分はすべてリフォームする工事です。一般的なリフォームと違い、スケルトンリフォーム工事では基礎・土台・柱などに劣化があった場合には、作り直しや交換・補強などを行います。そのため通 […]
建物をスケルトン(柱・梁・床などの構造躯体)とインフィル(住戸内の内装・設備など)に分離した集合住宅を、スケルトン・インフィルまたはSI住宅といいます。スケルトン分譲とは、インフィル部分を入居者が自由に注文できる集合住宅 […]
住宅の基礎部分や柱・梁・外壁・屋根などの構造部分以外を、すべて取り換える大規模な改修工事。住戸の場合は、間取りの大幅な変更や設備機器等をすべて取り替え室内環境を作り替えたり、店舗の場合は、まったく新しいお店ができたかのよ […]
スケルトンとは、建物を支える柱・梁・床などの構造駆体のことをいいます。店舗物件を探している場合に出てくる「スケルトン」は、店舗の内装設備がない状態のことをいいます。この場合、居抜きと近い意味になりますが、居抜きは店舗の内 […]
木ネジ形状で、胴の部分にスクリュー状に溝が切ってある釘のことをいいます。「スクリュー釘」はステンレス製のものが多く、強い保持力を求められる震動箇所などを中心に、建築部材を問わず使用されています。現在の住宅も多くの箇所に「 […]
櫛で引っかいたような細い溝の模様があるタイルのことをさします。表面に釉(うわぐすり)を施さない無釉(むゆう)タイルで、原料に含まれる鉄分などの影響で赤茶色ものが多く、素焼きの素材感があります。主に外壁等の外装に用いられ、 […]
数寄屋造りとは、茶室のデザインを書院造りに採り入れた建築様式のことです。その特徴は、格式や様式を重んじる書院造りに対し、シンプルで自由度が高いことです。例えば床の間は、書院造りに比べて質素で小ぶりなものとなっています。安 […]
一戸建てのスキップフロアとは、床を半階ずつずらして、中2階のような居室を設ける設計のことです。ステップフロアともいいます。居室の独立性を高める、動線を短縮できる、横の広がりが感じられるなどのメリットがあります。土地の勾配 […]
スキップフロアとは、建物の中で階段を介しながら高さの違う床を設置し、空間を立体的に使う構造のことをいいます。狭い敷地や傾斜地に家を建てる場合など、床面積をできるだけ広く取りたいときに採用されています。開放感のある間取りに […]