ここで言う「消費税増税」とは不動産を購入する際の購入金額の影響で、2014年4月から、消費税がこれまでの5%から8%へと引き上げた際にも、住宅の駆け込み購入が目立ちました。消費税の引き上げ前までの税率で住宅を購入するには […]
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照度(しょうど)とは、光に照らされた面の明るさの度合いを指します。国際単位として一般的に用いられている単位はルクス(lx)です。照度は照度計で測定することができます。照度と似たものに輝度(きど)がありますが、こちらは光源 […]
土地建物の賃借権を譲渡(売買など)したり、転貸(又貸し)する場合に、賃貸人の承諾の対価として、賃借人から賃貸人に支払われる金銭のことを、承諾料あるいは名義書換料といいます。賃借権あるいは賃借物の譲渡・転貸には、賃借人の承 […]
障子とは、和室に設けられる建具で、格子に障子紙を張ったものをいいます。障子紙によって、直射日光を適度に遮り、拡散するので、柔らかな光を部屋全体に届けることができます。障子の種類には、障子の下半分にガラスをはめ、その部分の […]
商業地域とは、商業等の業務の利便の増進を図る用途地域のことをいいます。建ぺい率は80パーセント、容積率は200〜1300パーセントです。駅前の繁華街などが対象となります。この地域には、商業施設はもちろんオフィスや娯楽施設 […]
出生数が減り、高齢者が増え、さらに高齢者の寿命が伸びることをいいます。出生数が減る「少子化」と、総人口に占めるおおむね65歳以上の人口が増大する「高齢化」が同時に進行している状態と言えます。少子高齢化が進むと、若年労働力 […]
店舗や事務所の利便性を高めることを目的として、店舗や事務所を低層階とする規制で、都市計画法において定められている特別用途地区の一つです。商業専用地区では、住宅や工場などの建物を建築することが制限されています。
日本で古くから使われている調度品の一つで、脚をX形に交差させ、上面に革や布を張った折り畳みできる腰掛のことをいいます。戦場や狩り、儀式など、野外で多く用いられ、簡単に持ち運べる便利なイスとして重宝されました。また、縁側な […]
少額訴訟手続とは、60万円以下の金銭支払いを求める訴訟をおこすための、簡素化した手続きのことです。取扱は、簡易裁判所となります。その目的は、複雑な手続きや高額な弁護費用などによる泣き寝入りの防止です。また原則として、第1 […]
消火栓とは、消火活動の際に水を供給するための設備です。街角に設置されている消防隊が用いるもののほかに、マンションなどの建物の屋内や屋外にも設置されています。火災のとき、消防隊が到着する前に、主に自衛の消防員や住民自身によ […]
消火に使う設備のことをいいます。主に建物内で発生した火災に対して、初期消火に使ったり、周辺への延焼を防ぐための設備の総称です。具体的には、消火器、貯水槽やポンプ設備、屋内外の消火栓設備、スプリンクラー設備などがあります。 […]
一辺の長さが7.5センチ以上、断面が正方形の角材のことで、「正角材」ともいいます。また一辺が3.5寸(約10.5センチ)または4寸(約12センチ)のものは、柱に用いられることが多く「柱角」ともよばれています。
品確法が定める住宅性能表示制度の一つ。建築物の断熱性能などといった省エネルギー対策を等級づけしたもの。熱損失係数(Q値)や夏季日射取得係数(μ値)、結露防止対策などを基に判定され、全国を6つの地域に分けて等級を1〜4で表 […]
省エネルギー住宅とは、建設省(現国土交通省)が定めた次世代省エネルギー基準に適う住宅のことです。住宅でのエネルギー消費のうち、冷暖房は大きな比重を占めます。そのため基準は、住宅の断熱性と気密性を高めることに重点がおかれて […]
昭和40年〜50年代にオイルショックを経験した日本で、1980年に制定されたのが「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(通称:省エネ法)です。この中で「建築主の判断の基準」と「設計、思考の指針」が定められ、省エネルギー […]
省エネラベルは、家電製品などが省エネ基準をどの程度達成しているかを表示するマークです。マークには、製品ごとに定められた国の目標値(トップランナー基準・省エネ基準)に対する達成率、達成期限となる目標年度、エネルギー消費効率 […]