CB(コンクリートブロック造)とは、コンクリートブロックを積み上げてつくられた建物の構造のことで、補強CBとも呼ばれます。コンクリートブロックの内部には空洞があり、そこに鉄筋を通した後、さらにモルタルなどを使って補強する […]
50音: こ
神社の建築様式の一つで、本殿と拝殿を「石の間(または合の間)」と呼ばれる幣殿(へいでん)でつなぐ様式のことをさします。「石の間造り」「八棟造り」とも呼ばれています。上から見ると建物の配置が「エ」の字に見えるのが特徴で、平 […]
マンションの共用スペースに設けられたゴミの貯蔵設備をさします。投入口からゴミを入れると、装置内部のロータリー式ドラムが回転して、ゴミを撹拌、圧縮して貯溜し、回収日まで臭気をもらさないように保管します。そのため、ゴミ回収日 […]
主に家庭から出た様々な種類のゴミを、ゴミ収集車が回収に来るまでの間、集積しておく場所のことです。捨てられるゴミの種類や収集日・時間などは各市町村によって異なっています。自治会(町内会)が管理し、当番制で清掃などの作業を行 […]
五分五乗方式とは、「住宅資金等の贈与の特例」における計算方法のことです。親または祖父母から住宅取得資金贈与を受けたとき、一定の条件により贈与税の軽減措置が受けられます。贈与金額が550万円までは、贈与税はかかりません。5 […]
ベルギー人の染織家ゴブランが発明し創製した「綴(つづ)れ織り」を「ゴブラン」あるいは「ゴブラン織り」といいます。発明したのはベルギー人ですがフランスを中心に広がり、フランス土産としてゴブラン織りの生地を購入する人も多いで […]
5棟10室基準とは、不動産の貸付規模が、税務上の「業務」か「事業的規模」なのかの判定基準です。一戸建てなら5棟、またはアパート・マンションなら10室。貸付数が、この基準以上なら、不動産の貸付は「事業的規模」に達していると […]
12世紀後半から15世紀にかけて西ヨーロッパで流行した、建築や美術のスタイルをさします。ゴシック様式を代表する建築物としては、パリのノートルダム大聖堂やドイツケルンのケルン大聖堂が知られています。主にフランスを中心にゴシ […]
二筆以上の隣接する異なった土地を1つの土地として、法的に合体させることをといいます。土地登記簿において筆(ふで)とは、1つの土地の地番を表す単位で、一筆(いっぴつ)などと表します。土地の所有者(登記名義人)が登記所に「土 […]
一般的にはベニヤ板として知られているもの。厚さ5ミリ以下の薄い板を奇数枚、繊維方向が直角になるよう互い違いに重ねて張り合わせてつくられます。交互に重ねることで、強度も大きくなり木材の欠点である不均一性も軽減、反りなどが解 […]
格天井とは、格縁(ごうぶち)を碁盤目に組み、その上に裏板を張って仕上げた天井のことです。格間は一般的に45〜90センチ程度の正方形をしています。格子の間隔が狭いものを「組入天井」といい、裏板の代わりにさらに格子を組み入れ […]
住宅などに使用される構造材の弾性的性質を表す係数で、建物の剛性の上下方向のバラつきを評価するための指標です。
主に石油を原料とした合成高分子化合物の総称のことです。一般的には「プラスチック」として知られ、塗料・接着剤・成型品など幅広く利用されています。軽量で加工性・電気絶縁性・耐薬品性に優れていると言われる一方で、耐熱性が悪く、 […]
剛心とは建物の、強さの中心のことをいいます。建物には重さの中心としての「重心」がありますが、それとは別に、たとえば地震の時に、その地震に耐えようとする、その建物が持っている強さの中心点があります。これを「剛心」と呼びます […]
建物の構造部分である柱や梁を太くし、さらに軸組に構造用合板などを張ったり、壁に耐震壁を用いて建物全体を一体化した耐震構造のことを言う。地震や強風などの水平方向の力に対して強いと言われています。建物全体が揺れてしまう構造で […]
コールドと略される場合もあります。コンクリートを重ねる際、前のコンクリートが打ち込まれてから時間が経ち過ぎてしまい、後から打ち込まれたコンクリートと一体化しなくなってしまう現象をいいます。トンネル内などでコンクリート塊が […]