キッチン(きっちん)

台所のことをいいます。台所は、シンク、給水設備、排水設備からなる「流し台」、コンロなどの「加熱調理器」、換気扇などの「換気設備」、ワークトップなどの「作業台」、キャビネットなどの「収納庫」といった空間から構成されて、その […]

キッズルーム(きっずるーむ)

マンションの共用施設のひとつとして設置される、小さな子供の遊びスペースをいいます。基本的に住人専用で、滑り台などの簡単な遊具が置かれた独立した一室であることが多いようです。何もない部屋に遊具や玩具を置いただけの場合もあれ […]

亀甲(きっこう)

本来、亀の甲羅のことをいいますが、その形が似ていることから転じて正六角形の模様のことをさします。「亀甲」あるいは「亀甲模様」ともいいます。住宅においては、襖紙や壁紙、フローリングの模様などで見られるほか、「亀甲」に組まれ […]

北側斜線制限(きたがわしゃせんせいげん)

北側斜線制限とは、南側にある建物の高さを制限して、北側の敷地の日照や通風を確保するものです。2002年の政令改正により、「北側高さ制限」という用語が用いられることになりました。「北側高さ制限」は、第1種低層住居専用地域・ […]

既存道路(きぞんどうろ)

既存道路とは、建築基準法の施行時に、都市計画区域内に現存した、幅員4メートル以上の道路をいいます。また、施行後に都市計画区域内に編入された地区の場合は、編入された時点で現存する幅員4メートル以上の道路のことをいいます。い […]

既存住宅売買瑕疵保険(きぞんじゅうたくばいばいかしほけん)

既存住宅売買瑕疵保険は、中古住宅の売買において、検査を行って品質を確保するとともに、万が一瑕疵が見つかったときの保証がセットになった保険です。保険の対象になるのは基本構造部分で、構造耐力上必要な部分と雨水の浸入を防止する […]

既存住宅性能表示制度(きぞんじゅうたくせいのうひょうじせいど)

平成12年に「住宅性能表示制度」がスタートし、その対象となるのは新築住宅だけでしたが、平成14年8月に既存住宅(いわゆる中古住宅)を対象とした住宅性能表示制度が制定され、同年12月に「既存住宅に係る住宅性能表示制度」が始 […]

既存宅地確認(きそんたくちかくにん)

既存宅地確認とは、市街化調整区域内にあって、市街化区域と一体的な日常生活圏を構成する一定規模以上の集落内にあり、市街化調整区域とされた時点で既に宅地になっていた土地であることを開発許可権者が確認することをいいます。従来、 […]

木曽檜(きそひのき)

長野県の木曽地域から裏木曽地域(飛騨南部、東濃地域)にかけて分布する天然ヒノキのことをさします。他地域の檜が40年程で太くなるのに対して、木曽檜は同じ太さになるのに約70年程もかかります。その理由は、山の傾斜が険しく多雨 […]

基礎パッキング工法(きそぱっきんぐこうほう)

基礎パッキング工法とは、床下の換気確保のために、基礎と土台の間に硬質ゴム製(または樹脂製)のパッキング材(緩衝材)をはさみ込む工法のことです。基礎パッキングは土台の下に数十センチの間隔で設置されるので、全体的な隙間が生ま […]

基礎耐震工事(きそたいしんこうじ)

建物の基礎部分に施される耐震工事のことです。基礎部分を診断して、全体的に基礎の劣化や沈み傾きなどが見られたり、クラック(亀裂・ひび割れ)が複数箇所に入っている場合などに、基礎部分を耐震改修する工事です。クラックなどにおい […]

基礎工事(きそこうじ)

基礎工事とは、建物の土台となる部分の工事のことです。戸建て住宅の場合、地縄を張り、基礎の形に合わせて地面を掘り、底に割栗石(わりぐりいし、地盤をつなぐための砕石)などを敷きコンクリートを打っていきます。基礎には逆T字型の […]

季節別時間帯別電灯(きせつべつじかんたいべつでんとう)

季節や時間帯によって電力量料金の単価を変えた契約のタイプです。電気料金は基本料金や電力量料金などで決まりますが、この電力量料金とは使用した電力量にかかる料金のことです。この契約タイプは東京電力では「電化上手」、関西電力で […]

規制区域(きせいくいき)

規制区域とは、土地の投機的取引によって地価が高騰したり、その可能性があると指定された区域のことです。国土法に基づく制度で、都市計画区域内では、土地の投機的取引が相当範囲にわたり集中して行われ、地価が急激に上昇している、ま […]

規制緩和(きせいかんわ)

経済の活性化などを目的に、既存の規制を撤廃あるいは縮小する行為です。規制が緩和されて市場競争が活発になれば、技術革新や生産性の改善などが起き、ひいては経済の浮揚をもたらすという考え方が前提にあります。例えば、不動産業界で […]

木ずり漆喰塗り(きずりしっくいぬり)

塗り壁の下地に用いられる幅3cm程度の木片を木ずり(木刷り)と呼び、この木ずりの上に漆喰を塗り上げる工法を「木ずり漆喰塗り」といいます。一般的には、漆喰の下地はラスボードを用いることが多いようです。また、木ずりに漆喰やモ […]

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