4本脚で支える椅子と違い、片方だけで座面を支える仕組みの椅子のことをいいます。「片持ち式」とも呼ばれます。建築家マルト・スタムが発表したスチール製のパイプ椅子がカンティレバーチェアとして知られています。省スペース化に貢献 […]
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換地とは、土地区画整理事業において、区画整理前の土地(「従前地」といいます)の代わりに交付される宅地のことをいいます。換地は、「換地計画」によって、従前の宅地と地質や水利、環境などが照応するように定められます。換地を定め […]
木材の乾燥中に発生する割れのことをいいますす。「表面割れ」「表割れ」「内部割れ」「木口割れ」などが色々な割れがあります。
物質に含まれる水分率の時間変化のことをいいます。水分率は乾燥の経過とともに変化していきます。
光源から出た光を一度天井や壁などに当て、反射光を利用した照明方法をいいます。明るさにおいては直接照明にかないませんが、反射させることで生まれる穏やかな光は、部屋に癒しの雰囲気を与えてくれます。また、部分的に使用することで […]
完成予想図とは、建物が完成した場合のイメージを図示したものです。パンフレットや物件のホームページなどに掲載され、イラストやCGによって美しい建物が描かれています。完成予想図は図面から描き起こすので、建物をイメージするには […]
万一、工事の途中で請負会社が倒産してしまったり、何らかの事情で工事を継続することができなくなった時に、建築工事を引き継いで代わりの業者を斡旋し、建築物を完成させる保証制度ことです。会社の規模があまり大きくなかったり、フラ […]
大きさや形の異なる複数の物品が、段ボールや箱の中で触れ合うことによって物品が破損することを防ぐために、隙間に挟む物や素材などをさします。主な用途は物品の保護です。また、靴の靴底などにも使われ、発泡スチロールや気泡緩衝材( […]
監視区域とは、地価が高騰したり、その可能性があり、土地の適正な活用に問題があると指定された区域をいいます。国土法に基づく制度で、都道府県知事または政令指定都市の長は、地価の急激な上昇またはそのおそれがあり、これによって適 […]
水を使わないで、工場などで生産された石膏ボードや合板などを、建設現場で取り付けて仕上げる工法のことをいいます。また、左官工事やコンクリート工事、タイル工事など、水を使う工法のことを「湿式工法」といいます。「乾式工法」は「 […]
コンクリートや漆喰といった水を必要とする材料は使わず、ベニヤ板や石膏ボードなどで施工した壁のことをいいます。各住戸の間を区切る「戸境壁」がメインで、2枚の石膏ボードの間に吸音性や断熱性に優れた素材を入れて形成します。高層 […]
国有林で採取された天然木をさします。高級材であり、神社や仏閣、神棚、高級和室などに使われています。林野庁の「国有林野事業統計書」によると、2012年4月現在の国有林の面積は約758万haで、日本の全森林面積の約30%に当 […]
観光地区とは、観光資源の保全増進などのために指定された特別用途地区のことをいいます。特別用途地区内では、自治体は条例を制定することによって、独自の制限または制限緩和を地区指定できます。観光地区は、自治体のこのような権限に […]
ドアや窓の隙間などから抜けていく換気量まで通常把握できませんが、トレーサーガステストを行うことで住宅全体の換気量を測定できます。トレーサーガスを使用した換気量測定にはいくつかの方法がありますが、通常は入手しやすい二酸化炭 […]
換気設備の排気能力が高い場合のことをさします。換気量が多いと、暖房で温めた室内の空気や冷房で冷やした室内の空気を無駄に外へ排出してしまうことになります。そのため、光熱費のランニングコストが通常時よりもかかってしまう状態で […]
自然環境の保護及び整備その他の環境保全をはじめ、地球環境保全、公害の防止、原子力の研究開発及び利用における安全の確保を任務とする中央省庁の一つです。1971年に環境庁が発足。2001年に中央省庁再編により環境庁を改組し、 […]