カバノキ科の植物の総称です。英名ではバーチと呼ばれます。カバノキ科カバノキ属には家具部材や漆器木地として用いられる「シラカンバ」、建築用内装材やフローリング材として用いられる「ウダイカンバ」などがあります。サクラを連想さ […]
50音: か
物質に火をつけたときに、継続的に燃焼する性質、またはよく燃える性質をさします。可燃性のあるものは火の側に置かないよう心掛けた方がいいでしょう。
着火や加熱で燃焼する材料です。代表的なものとして木材や紙などがあげられますが、これらに処理や加工を行うことで、燃えにくくした材料が開発・実用化されています。住宅用木材の場合、防火材料として不燃材料、準不燃材料、難燃材料な […]
従来の日本の木造建築では、柱と梁はほぞや継ぎ手などの仕口で木を組み、接合金物で補強するのが一般的ですが、「金物工法」は、こうした仕口や接合金物を使用せずに、なるべく木材を削らないで特殊な金物で接合する工法のことをいいます […]
金物とは、建築物においては、部材の接合や補強、建具の取り付けなどに用いられる金属でつけられたものの総称です。代表的な金物には、次のようなものがあります。・接合・補強用 釘、ネジ、ボルト、かすがい、ジベル、短冊金物、あぶみ […]
建物を施工するために必要な設計図のひとつで、建物の基礎から軒先までを含む、主要な外壁部分の断面詳細図のことです。建築物を垂直に切ったときの断面の構造図で、基礎、床、外壁、天井、小屋裏、屋根などの高さ関係や、材料、施工法な […]
角材などの角(かど)を45度程度の角度で面取りすることをいいます。柱が傷つかないようにしたり、人が触れたとき怪我をしないようにするために施されるもので、「切り面」とも呼ばれています。また、角面の大きさによって名前があり、 […]
角部屋とは、分譲マンションや賃貸マンション・アパートで、建物の端にある住戸をいいます。角部屋には2種類あり、いずれも角部屋と呼ぶのが一般的ですが、廊下の端に位置して片側のみがほかの住戸と接している住戸を端部屋、コの字型の […]
角地とは、その区画の隣接する2つ以上の辺が、それぞれ道路に接する形状の土地です。前面道路の幅員にもよりますが、日当りや風通しが良かったり、建ぺい率が緩和されているケースもあり、メリットが多い形状といえます。そのため、土地 […]
特定行政庁(原則として人口25万人以上の市の長)が指定する形態の土地で、道路交差点や道路と公園、道路と河川等に、敷地の2辺以上が一定以上の割合で接している敷地をさします。特定行政庁がかど敷地として指定する基準に適合した場 […]
可動間仕切りとは、開閉したり、取り外したりできる間仕切りのことで、フレックスウォールともいいます。部屋の境に壁ではなく、可動式間仕切りを使用することで、閉めれば二つの独立した部屋に、開ければ二部屋分の広い空間となるなど、 […]
洋食において、食事をする際にフォーク、ナイフ、スプーンなどお皿から口に入れるために使う金物類のことを呼びます。レストランの内部では「シルバー」と呼ぶ場合も多いです。カトラリーの基本としては、ナイフ、フォーク、スプーン、テ […]
家電リサイクル法とは、特定の家電製品にリサイクルを義務付けた法律です。2001年に施行された「特定家庭用機器再商品化法」のことで、一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機)から、有 […]
家庭用品の品質表示の適正化を図るための法律です。1962年に消費者の利益を保護するために制定されました。繊維製品、合成樹脂加工品、電気機械器具、雑貨工業品などの家庭用品について、購入の際に品質を見分けることが必要なものや […]
活断層とは、新生代第4紀(後半)に繰り返し活動し、今後活動する可能性があるとみなされる断層のことです。直下型地震では、地下の断層運動によって岩盤にズレが生じ、それが地表面にまで現れることがあります。このとき、地下で地震を […]
主にお皿やカップ類を収納するために使われます。食器棚」あるいは「キッチンボード」と呼ばれることもあります。主にキッチンの壁の色やインテリアに合わせて材質や色が選ばれます。分譲マンションの中には、最初からキッチン設備の一つ […]