金属板葺き(きんぞくいたぶき)

金属板で屋根を覆うタイプを「金属板葺き」といいます。従来はトタンやブリキが多かったのですが、近年はステンレス、チタンなども使われるようになっています。金属板葺きは、軽量でコストが安く済むことが特徴です。

金銭消費貸借契約(きんせんしょうひたいしゃくけいやく)

住宅の購入者が購入資金を銀行などの金融機関から借り入れる場合、金融機関との間で金銭消費貸借契約を締結します。一般的には、購入者は購入目的物である住宅を抵当として金融機関に差し入れ、金融機関がその住宅に抵当権を設定します。 […]

キャピタルゲイン(きゃぴたるげいん)

投下元本の値上がり益。投下元本が生み出す利子や配当等の収入はインカムゲイン。

既存不適格建築物(きぞんふてきかくけんちくぶつ)

「現行の建築基準法・都市計画法等の法令に違反している建築物であっても、法令および施行令等が施行された時点において、すでに存在していた建築物等や、その時点で既に工事中であった建築物等については、違法建築としないという特例を […]

基礎(きそ)

建築物を支え地盤に定着させる構造部分のことを「基礎」といいます。外周基礎はコンクリートの布基礎とし、主要な間仕切りの下や浴室などの水を使う部分の周囲にも用います。不同沈下を生じないようにし、地震力、風圧力などの水平荷重に […]

危険負担(きけんふたん)

売買契約締結後、引渡しの前までに、売主が責を負わない事由(台風で建物が倒壊した、あるいは隣家の失火によって建物が類焼した等)によって売主の引渡義務が履行できなくなった場合に、買主の代金支払債務が消滅するのか、しないのかの […]

企業内住宅融資(きぎょうないじゅうたくゆうし)

企業自ら従業員に融資を行う社内融資や、企業が金融機関と提携して従業員に住宅ローンを斡旋するあっせん融資、厚生年金転貸融資、財形転貸融資などを総称して「企業内住宅融資」といいます。 企業により、融資額や融資条件が異なるので […]

管理組合(かんりくみあい)

マンションなどの区分所有建物で、建物並びにその敷地及び付属施設の管理を行なうため、区分所有者全員で組織する団体のことを「管理組合」といいます。 管理組合は、最低でも年に1回、総会を開き、予算案の作成や会計報告、議題につい […]

元利均等返済方式(がんりきんとうへんさいほうしき)

住宅ローンの返済方式のひとつで、返済期間を通して、元金返済部分と利息部分を合計した毎回の返済額が一定となるように計算された返済方式を「元利均等返済方式」といいます。 毎回の返済額のうち、元金の占める割合は徐々に多くなり、 […]

管理規約(かんりきやく)

マンションなどの区分所有建物で、マンションの管理運営について管理組合が定めるルールを「管理規約」といいます。 専有部分や共用部分の範囲、理事会や会計に関する事項などの基本部分は、区分所有法に則り、細かい項目については、個 […]

元金均等返済方式(がんきんきんとうへんさいほうしき)

元金を毎回同額ずつ返済し、残元金に応じた利息分を支払うように設定された返済形式です。 支払時期当初は、返済金額が大きくなりますが、元利均等方式よりも元金部分の返済が早く進むので返済総額を抑えられます。

瓦葺き(かわらぶき)

重なり合うような曲面の形状に作られた粘土製の板を「瓦」といい、この瓦によって屋根を覆うことを「瓦葺き」といいます。 「瓦葺き」は、耐久性には富んでいますが、金属・スレートなどと比べると重く、吸水性が高いなどデメリットもあ […]

仮換地(かりかんち)

公共施設の整備改善や宅地の利用増進を図るために行なう土地区画整理事業において、換地処分の前に、地権者用に割り当てられる仮の換地を「仮換地」といいます。 土地区画整理事業は、広範囲の土地の区域にわたって行なわれる事業であり […]

開発許可(かいはつきょか)

都市計画法第29条に基づき、宅地造成等を行なう際に必要とされる許可のこと。 都市化の進展に伴う無秩序な開発を規制し、 都市の健全な発展と秩序ある整備を目的として開発行為を許可制としているものです。 市街化区域および市街化 […]

買換え特約(かいかえとくやく)

住宅を買い換える場合に、手持ち物件の売却資金を新規物件の購入に充てるという契約を締結することがあります。 そのような契約の場合、手持ち物件の売却が不調に終わったときは、新規物件の購入ができなくなってしまいます。 このよう […]

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