建物を建築する際に、その計画が建築基準法等に適合するものであるかどうか、建築主事(または民間の指定確認検査機関)の確認を受けるための申請行為のことです。建物を建築しようとする場合、建築主は、建物の敷地、構造、設備、用途な […]
50音: か行
建築基準法に基づき着工前に建築基準関係の規定に適合しているか審査する行政確認のことをさします。一定の規模以上や特定用途の建築物を建設する時や都市計画区域内に建築物を建設する時、大規模なリフォーム工事を行う時等に都道府県ま […]
建築家とは、一般に建物の設計や工事の監理などを職業とする人のこと。二級建築士または二級建築士、木造建築士の資格をもつ人をさします。工務店やハウスメーカーなどとは異なり、建築士との家づくりは通常100%のオーダーメイドで進 […]
足場の設置やコンクリート打設、壁塗り、重量物の搬送など、危険な作業や単純で画一的な作業など、人間の代わりに建設工事を行う機械のことをいいます。内装工事を行う「建設ロボット」など、さまざまな種類が開発されています。一方で、 […]
建設リサイクル法とは、特定建設資材の分別解体とリサイクルを義務付けた法律です。2002年に施行され、主な内容として以下が規定されています。●建築資材の分別解体と建築資材廃棄物の再資源化などの義務付け●工事の事前届出などの […]
住宅性能評価のひとつで、建設される住宅が設計住宅性能評価書どおりの性能水準に達していると認められた住宅に交付されるものです。住宅性能評価は、一般的にはまず、施工会社や不動産会社が、指定住宅性能評価機関に評価料を支払って評 […]
建設業法とは、建設業者の資質の向上、請負契約の適正化等を図ることを目的として昭和24年に制定された法律です。これによって、建設工事の適正な施工を確保し、発注者を保護するとともに、建設業の健全な発達を促進し、公共の福祉の増 […]
建設会社等は、軽微な工事のみを請け負う会社を除いて、一定の要件を備えたうえで建設業の許可を受けなければいけません。通常、建設業の許可番号は「○○県知事許可(般-○○)第○○○○○号」や「国土交通大臣許可(特-○○)第○○ […]
建設業を営もうとする者は、軽微な工事(建築一式工事の場合は請負金額1500万円未満、または請負金額に関わらず延べ床面積150m2未満、建築一式工事以外の場合は請負金額500万円未満)のみを請け負う場合を除いて、建設業の許 […]
健康住宅とは、有害とされる化学物質や薬剤の使用を極力避けるなど、シックハウス症候群対策が取られ、健康に住めるようにさまざまな工夫が施されている住宅のことです。具体的には、シックハウス症候群の原因物質とされるホルムアルデヒ […]
建築用途規制を、地域の実情に即した内容にするために、用途地域を補完するものとして設けられた「特別用途地区」のうちの1つです。「研究開発地区」は、研究所や研究支援企業等の研究開発施設の集約的な立地を目指して、区市町村が指定 […]
嫌悪施設とは、その存在が周囲の人から嫌われる施設をいいます。具体的には、1.風俗店など住宅地としての品格を下げるような施設2.騒音、大気汚染、土壌汚染、悪臭、地盤沈下などを引き起こす公害発生施設3.不快感・嫌悪感を与える […]
1966年まで土地と建物の計測に使われていた「尺貫法」の長さの単位で、畳の長辺の長さを一間(いっけん)、畳の短辺の長さを半間(はんげん)といいます。一間をメートル法に換算すると、関東地方などでは約1820ミリ、関西地方な […]
ニレ科の広葉樹で、日本では本州、四国、九州に分布しています。また、東アジアの一部にも分布。樹木は黄褐色〜黄赤褐色を帯びています。肌目は粗いが木目が美しく、磨くと光沢がでるのが特徴です。成長がよいと、密度が高く重硬で表面に […]
煙の濃度のことをいいます。一般的には煙濃度が高くなるにつれ、温度も上昇し、熱式警報器が作動する仕組みになっています。煙濃度は煙粒子の大きさ、粒子の個数、屈折率などの化学的性質によって異なります。煙濃度の表示方法としては、 […]
火災の煙を検知する感知器のことをいいます。あくまで「感知器」のため「報知器」とは区別されます。煙感知器には、煙が入るとイオン電流が変化することを利用した「イオン化式感知器」、検知部分に煙が入ると光量が変化することを利用し […]