古民家とは、築年数が相当数経過している日本の住居を表します。一般的には建築後50年以上が経過した建物のことを古民家と呼ぶことが多いですが、明確な定義はありません。一般社団法人全国古民家再生協会では「昭和25年の建築基準法 […]
50音: か行
マンションの居住者や居住エリアの住民が親交を深めるため設けられた場所のことをいいます。マンション場合は、建物の1階などに設けられることが多く、管理組合の活動に使われたり、親睦のための集いやサークル活動、各種教室・セミナー […]
コミュニティ道路とは、歩行者の通行を優先した生活道路のことです。歩行者専用道路と異なり、自動車も通行可能ですが、歩行者の安全性や快適性を重視し、自動車の走行速度を抑制する構造になっています。具体的には、車が真っ直ぐに走れ […]
コミュニティ(community)とは、地域社会あるいは共同体のことです。本来は地域に根付いた地域共同体を意味しますが、そこから転じて、国際的な連帯(欧州共同体)やネット上の仲間などにも使用されます。住環境として使われる […]
JAS(日本農林規格)による製材の品質基準の規格で、小節材の区分は造作用製材の品質基準の一つになります。人の目に触れる造作用製材が対象なので、見栄えなどの意匠的要素を重視し、材面の節の大きさや数、曲がりや割れなどの状態に […]
ドーム型の天井に間接照明器具を吊り下げて照らし出す照明方法をいいます。コファー照明によるメリットして、室内を豪華に見せられる効果があります。コファー照明はある程度の広さを持つ場所に限定されたりするため、一般の住宅などでは […]
色の一つで、顔料のコバルト青独特の強く明るい青をさします。とても鮮やかなくすみのない青で、近似色としては「藍色」「ブルーマリーン」などがありますが、サッカーイタリア代表がユニホームに用いている「アッズーリ (Azzurr […]
縁甲板や木摺り、貫、長押などに用いられる幅の狭い板のことをいいます。特に大きさの決まりはないものの、おおむね幅12センチ、厚さが3センチ未満程度のものをさします。
日系アメリカ人のデザイナーであるジョージ・ナカシマが1959年に発表・製造した木の椅子を「コノイドチェア」といいます。コノイドチェアの特徴は、木のぬくもりを活かしながら、キャンチレバー(片持ち椅子)ならではシンプルでスタ […]
北海道、本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に広く分布しているブナ目ブナ科コナラ属の落葉広葉樹です。日本では雑木林に多く見られます。漢字では「小楢」と書きます。同じコナラ属には国産ミズナラがあり、こちらは「大楢」と呼ばれます […]
子どものための個室のことです。一般的には、寝室兼勉強部屋として使われます。決められた広さはありませんが、間取図などに子ども部屋と表記されている場合は、クロゼット、勉強机、本棚、ベッドなど、独立した個室として使用することを […]
古都保存法とは、古都における歴史的風土を保存するための法律です。正式には「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」というもので、京都市、奈良市、鎌倉市などが対象となっています。「歴史的風土保存地区」の中では、建築 […]
特定の場所に設置された電話機器のことをさします。今では携帯電話が主流のため、家庭内で固定電話の設置が減少傾向にあります。固定電話は設置場所が電気通信事業者により特定されている為、、警察・消防当局はそれぞれの緊急番号である […]
固定資産評価審査委員会とは、固定資産課税台帳に登録された価格についての不服を審査決定するところです。市町村に設置されている行政委員会で、委員は、市町村の住民、市町村税の納税義務のある人または学識経験者の中から、議会の同意 […]
固定資産税評価額とは、固定資産税などの税金を計算する基準となる価格のことです。市町村では、土地や家屋について「固定資産課税台帳」に課税価格などを登録しています。この価格のことを、固定資産税評価額といいます。固定資産税評価 […]
固定資産税課税標準額とは、固定資産税の課税対象金額のことです。固定資産税と都市計画税に限ったもので、土地の課税に対して一定の軽減措置(住宅用地の特例)や負担調整を行ったものが「固定資産税課税標準額」となります。実際には、 […]