折り戸とは、折り畳む形になる戸のことをいいます。折畳み戸ともいいます。2枚折り、3枚折り、折畳み式があり、複数の戸を丁番で連結して、開いたときに折り畳めるようになっています。開閉時にスペースをとらないので、浴室やクロゼッ […]
50音: お
所有する不動産や債権などの資産を譲渡したり信託したりして資金を調達する企業をさします。オリジネーターが譲渡したり信託したりした資産は、特定目的会社(企業が保有する資産を譲り受け、それを担保に社債や証券を発行するなど特定の […]
部屋の中央部分の天井を、周囲よりも一段高く凹ませたものをさします。リビングや玄関などで採用されることが多く、「格天井」にしたものがよく見られます。「折り上げ天井」は、開放感があり部屋を広く見えるという効果や、間接照明を入 […]
親子リレー返済ローンとは、同居する親子で債務返済を継続できる住宅ローンのことです。住宅ローン申込資格のひとつに、申込日に70歳未満であることという年齢制限があります。このローンでは、同居もしくは同居予定の子どもを後継者と […]
親子ドアとは、大小の幅の開き戸を組み合わせて観音開きにしたドアです。洋風扉で、玄関やリビングの出入り口など幅が広いところに用いられます。通常、日常の出入には大型の扉だけを利用し、小型の扉は固定されて、広く開けたいときだけ […]
母屋(おもや)とは、敷地内の中心になる建物・部分のことをいいます。もともとは寝殿造りの建物における中心部分を指す言葉であり、そこから転じて本家や主人が住む建物という意味を持つようになりました。反対に母屋以外の付帯的な建物 […]
オプションとは、マンションや建売住宅において、標準仕様に含まれない仕上げや設備をいいます。有償のものと、一定の範囲内で選択できる無償のものがあります。標準仕様に比べて高品質なものが多く、グレードによってオプション価格が異 […]
物体・対象をさします。基本的には前衛芸術の作品の中で使用される金属・木片・石などを表す言葉ですが、転じてインテリアにおける「彫刻」や「飾り物」などを指す言葉として使われるようになりました。美術以外に、工業製品や日用品にま […]
白色の中でも「灰色がかった白」または「黄色がかった白」をさします。他にも「漂白されていない生地の色」「生成り」や「抑えた白色」と表現する場合もあります。よく「アイボリー」と混同されることがありますが、アイボリーは「象牙の […]
綿、麻、レーヨン、ウールなど2種類の繊維を組み合わせて作られた布地に、薬品で様々な模様をプリントしていく加工方法をさします。主にレースのカーテンなどに用いられた加工方法で、この2種類の繊維の組み合わせ、片方の繊維を薬品な […]
和風建築の棟の両端に取り付けられる、日本の伝統的な装飾用の特殊瓦のことをいいます。機能面では棟の切り口を隠して雨水の浸入を防ぐことを目的としていますが、家内安全、無病息災の魔除け、また住まいのシンボルとしての一面もありま […]
踊り場とは、階段の途中に設けられた幅の広い平坦な面のことです。階段の方向転換や、小休止、転落の危険を緩和するなどのために設けられます。デパートなどでは休憩場所や化粧室として利用されているケースも多く、踊り場を設けることで […]
一般的に、浴室の床面から浴槽の3分の1程度を埋め込んで設置する浴槽をさすことが多いです。浴槽の床面から浴槽エプロンなどの縁までの立ち上がりを、約35センチから約45センチ前後にすることで縁が低くなり、またぎやすく、入りや […]
枠組材は「軸材」とも呼ばれており、構造耐力上主要な部分に用いられます。枠組材は使われる部位によって要求される強度性能に差が生じることから、JAS(日本農林規格)では「甲種枠組材」と「乙種枠組材」に分けて、等級ごとの基準を […]
「防火戸(ぼうかど)」とは建築基準法で規定された防火設備の一種で、「乙種防火戸」は平成12年の建築基準法改正前に使われていた言葉で、現在の建築基準法では「防火設備」に該当します。閉鎖時に通常の火災時における火炎を有効に遮 […]
JAS(ジャス:日本農林規格)が定める目視等級区分製材の中で、住宅の構造部で縦方向に使われる、高い圧縮性能が求められる構造材をさします。主にマツ、スギ、ヒノキなどの針葉樹構造材が「乙種構造材」として使われることが多いです […]