厚さが3センチ以上7.5センチ未満で、幅が厚さの4倍以上の板のことをさします。主に建設工事現場の足場などに用いられています。また、ほかに板類には、「板(厚さ3センチ未満、幅12センチ以上)」「小幅板(厚さ3センチ未満、幅 […]
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下から上向きに照らす照明器具、またはそうした照明手法のことをいいます。自然の光や一般的な照明器具とは逆の下から上へとのびる光によって、非日常的な空間を演出することができます。また、光源が直接目に入らないことから、主に天井 […]
建築時に柱と柱の間に入れて構造を強化する部材を「筋交い(すじかい)」と呼びます。「圧縮筋交い」とは構造部にかかる圧縮力を受け止め、圧縮によって柱や梁が変形しないように用いる筋交いのことをいいます。建築基準法では3ツ割筋交 […]
圧力をかけて壊す行為、あるいは圧力がかかり壊れる様子です。建築物や部材の形状に問題がある、材質の質が低いなどが原因となって発生します。阪神・淡路大震災や東日本大震災などでは、マンションやビル、病院などで低層階を中心に圧壊 […]
18世紀後半、イギリス、スコットランドの建築家「ロバート・アダム」ら4人兄弟によって確立された、古典主義的な室内装飾や家具の様式のことをさします。イギリスの伝統をもとに、古代ローマやエジプト、エトルリア風の建築、装飾の各 […]
頭金とは、住宅購入代金のうち、現金で支払う金額のことです。従来は、頭金は最低2割必要といわれていました。しかし、「フラット35」では物件価格の9割が融資限度額なので、必要な頭金は1割になります。また、住宅ローンの中には、 […]
実際の所有者に代わり投資用資産を管理・運用する専門家のことをいいます。また似ている職種にプロパティマネージャーがあります。アセットマネージャーが経済的な収益やコスト削減を目的にしているのに対し、プロパティーマネージャーは […]
庭や公園などに設けられた、柱と屋根だけの休憩用または眺望用の小さい建物のことをいいます。柱だけで壁がないのが一般的で、屋根は四方が葺き下がりとなっているのが特徴です。庭や周囲の自然に溶け込み、風流で雅な印象を与える建物が […]
障子の全面もしくは一部に、障子紙の代わりにガラスやアクリル板をはめこんだものをいいます。別名で「吾妻障子」とも記します。障子紙よりもメンテナンス性や保温性に優れており、洋式のインテリアともマッチするのが特徴です。現代の住 […]
預り金とは、物件を賃貸または購入する契約を結ぶ前に不動産会社などに支払う金銭のことです。預り金を不動産会社などに支払うことによって、他の人が物件を契約することを一時的に防ぐ効果があります。賃貸の場合、預り金の相場は1万円 […]
コンクリートなどの下地の上にアスファルト防水層を施す際に、下地とアスファルトとの密着をよくするために用いられるものをさします。プライマーとは塗装や接着を行う場合に用いる下地処理材料のことをいいます。ブローンアスファルトを […]
アスベストとは、石綿とも呼ばれる天然に産出される繊維状の鉱物です。耐熱性、吸音性、電気絶縁性などの特性に優れていて安価なため、建築資材、電気製品などさまざまな用途に用いられてきました。特に1960年代から70年代の日本の […]
合成繊維不織布や有機繊維原紙、ガラス繊維などの基材にアスファルトをしみこませた建築用の防水材料。主にビルの屋上や家屋の屋根、壁に敷いて、雨水が屋内に進入するのを防ぐために用います。ロール状に長い製品と、シート状にカットし […]
石油精製の際にできる黒色の個体・半固体のアルファルトを張り重ねた防水工事のことをいいます。アルファルト以外にもアスファルトシートや、フェルト材にストレートアスファルトを浸潤させたものアスファルトフェルトが用いられます。工 […]
動植物又は鉱物の繊維でつくったフェルトに融解したアスファルトをしみこませた建築用の防水・防湿材料です。主に木造住宅の外壁の下張りなどに用いられるほか、屋根下地、包装用にも使われることもあります。
アスファルトシングル葺きとは、屋根材の一種で、無機系の基材にアスファルトを塗った板状の素材で屋根を葺くことです。「シングル」とも言います。アスファルトシングルは軽量で加工しやすいのが特徴です。工法としては、下地に接着剤に […]