目次
Toggle新生活で必要なもの①家電
新生活で必要になると考えられる家電は、以下の通りです。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 電子レンジ
- 炊飯器
- 掃除機
- テレビ
- エアコン・扇風機
- 照明器具
- アイロン
家電を新品で購入する際は、省エネ性能の高い家電を選ぶと良いでしょう。
近年は電気代が高騰していますが、省エネ性能の高い家電を選ぶことで、電気代が節約できます。
新生活で必要なもの②家具
新生活で必要になると考えられる家具は、以下の通りです。
- 寝具(ベッド・布団、枕、シーツなど)
- テーブル・椅子
- 収納棚
- クローゼット
- カーテン
- ラグマット
家具を選ぶ際は、部屋のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
大きすぎる家具は圧迫感を与え、小さすぎる家具は使い勝手が悪くなります。
また、家具は部屋の雰囲気を大きく左右します。
そのため機能性だけでなく、ある程度デザイン性を考慮することもおすすめです。
好みのデザインの家具を選ぶことで、部屋を快適な空間にすることができます。
新生活で必要なもの③キッチン用品
新生活で必要になると考えられるキッチン用品は、以下の通りです。
- 食器(皿、コップ、箸、フォーク、ナイフなど)
- 鍋・フライパン
- 調理器具(包丁、菜箸、おたまなど)
- キッチンツール(泡立て器、計量カップなど)
- 食器用洗剤・スポンジ
- ラップ・アルミホイル
自炊する頻度が多い場合は、食器や調理器具を多めに揃える必要があります。
逆に、あまり自炊しない(外食やテイクアウトが多い)場合は、最低限の食器や調理器具があれば十分です。
また、お子さんがいらっしゃる家庭では、陶器や磁器などの割れやすい食器ではなく、プラスチックやメラミン樹脂などの割れにくい食器をメインに選ぶと良いでしょう。
新生活で必要なもの④バス・トイレ用品
新生活で必要になると考えられるバス・トイレ用品は、以下の通りです。
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- タオル(バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルなど)
- バスマット
- 洗面器
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗濯用洗剤
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
シャンプーやリンス、ボディソープなどの消耗品は、急になくなると困ることも多いです。
そこでドラッグストアなどでまとめ買いして、ストックしておくと良いでしょう。
また、賃貸の場合は、浴室やトイレなどのカビ対策をしっかりしておきましょう。
賃貸は、普通に生活していた場合に生じる汚れや傷(通常損耗)や経年劣化は、基本的に原状回復の対象になりません。
一方、掃除などの対策を怠ってひどいカビ・汚れが発生した場合、現状回復費用がかかる可能性があります。
新生活で必要なもの⑤その他日用品
新生活で必要になると考えられるその他の日用品は、以下の通りです。
- ハンガー
- ゴミ袋
- 洗濯ネット
- 掃除道具(ほうき、ちりとり、雑巾など)
- 常備薬
- 文房具
特にゴミ袋については、有料の地域も多いです。
指定ゴミ袋が必要な地域に引っ越す場合は、 地域のコンビニ・スーパーなどで忘れず購入しておきましょう。
新生活で必要なものを用意する際のポイント
最後に、新生活で必要なものを用意する際のポイントを、6つご紹介します。
必要なものを早めに準備する
引っ越し直前に慌てて準備をすると、買い忘れなどのトラブルにつながります。
特に新生活が始まる3〜4月は、物流業界の繁忙期です。
近年は2024年問題の影響で、ドライバーが十分に確保できず、荷物の配送が大幅に遅延する可能性も考えられます。
このようなことも考慮して、余裕を持ったスケジュールで、商品購入・配送手配することが望ましいです。
予算を決めておく
新生活で必要なものを購入する際は、事前に予算を決めておくことがおすすめです。
必要なものを漫然と揃えると、無駄な出費が増え、総額が想定より高額となる恐れがあるためです。
中古品も活用する
新品にこだわらない方・予算が厳しい方などは、中古品の購入も検討しましょう。
リサイクルショップには、ほぼ未使用の美品などもあるほか、保証がついているケースもあります。
フリマアプリなどでも掘り出し物が見つかる可能性もありますが、個人間取引の場合は、使用感や返品について事前によくチェックしておきましょう。
必要なものを少しずつ揃える
必要なものを一気に揃えようとすると、大きな経済的負担になります。また一気に物を揃えると片付けや整理も大変になると考えられます。
部屋のスペースがあまり広くない場合は特に、最低限必要なものから、少しずつ揃えてゆくことがおすすめです。
実店舗とネット通販を使い分ける
ネット通販は、実店舗と比較して安く購入できるケースも多いです。また、時間や場所の制約なく、同様の商品をすぐ比較検討できる点もメリットです。
一方、家電や家具を実際に見て、触ってから購入したい方は、実店舗がおすすめです。
新生活セールやアウトレット・展示品割引などでネット通販より安く購入できるケースもあるため、余裕がある場合は、実店舗もチェックしましょう。
余裕資金(生活資金)を残しておく
新生活には、必要なものの購入ほか、引っ越し費用・水道光熱費・不動産業者への手数料など、様々な出費が発生します。
これを見越して、必要なものの予算を決め、生活費などの余裕資金も残しておくと安心です。
まとめ
新生活を快適に過ごすためには、事前にしっかりと準備することが大切です。
必要な家具・家電については事前に購入し、 配送日指定で引っ越し日に新居に届けてもらいましょう。
この記事のチェックリストを活用して、必要なものを漏れなく準備し、充実した新生活をスタートしてください。
この記事を書いた人
宅地建物取引士、管理業務主任者、ファイナンシャルプランニング技能士、簿記、上級ウェブ解析士など様々な分野の資格を保有している編集部スタッフが「暮らし」に役立つ知っておきたい情報をお届けします。